フィリピン英語留学を通して日本人を強くしていきたいファーストイングリッシュの本多です。
vol.2100
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英語の勉強法についての本を出版しました。
たった3ヶ月で人生を変えます!
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英語に関するセミナーがあったので参加してきました。
主催は三省堂さん。
三省堂は辞書や教科書でとても有名な出版会社ですよね。
三省堂HPよりhttps://www.sanseido-publ.co.jp/
この三省堂さんが主催のセミナーの講師は投野由紀夫先生です。
投野由紀夫先生は東京外国語大学の教授でもあり、NHKラジオ第2「基礎英語3」の講師でもある方です。
この投野由紀夫先生の出版している本の一部を頂きましたー↓
投野由紀夫先生は辞書まで出しているんですよね。
本当にすごい方です。
その講演内容を今日はシェアしていきます。
英語は基本100語で67%
これには驚きました。
英語ネイティブと言われる人の日常会話の統計をコーパスという研究でデータ化しました。
会話の67%がたったの100単語のみだった!
更に2000語で話し言葉の90%を補ってた!
この最重要100語の構成として
・名詞・形容詞10%
・基本動詞20%
・機能語70%(代名詞、前置詞、副詞、接続詞など)
最重要100に案外動詞が少なかったんですよね。
この100語はbe , have , get , go , do , will , can , would , could , and , that , but , ifなどなど。
これらの言葉が67%を占めています。
この100語を見てみると、本当によく使われるような単語ばかりです。
この100語と2000語(会話の90%を占める)の組み合わせでほとんどが済んでしまうみたいです。
ということは英語は組み合わせで覚えなければならない。
英単語はバラバラではなくチャンクで覚える
チャンク→「一つのかたまり」という意味です。
ただ、単語を単体で覚えても英語力は上がらない。
チャンクで覚えることによって、高速で喋れるようになります。
例えば・・・
「決心する」という日本語を英語にするとします。
「決心」は名詞でdecision、「する」はdoなので、つなげてみると
do decision
となります。
しかし、do decisionなんて言い方はしません。
decisionを使う場合は「make a decision」という言い方をします。
ただ、単純に単語のみを覚えていたら間違った使い方をしてしまうのです!!!
チャンク(かたまり)で覚えることによって、英語脳になっていくようです。
それも基本100語+2000語の単語。
それを徹底的に小中学校でやっていくことで英語が更に深まり、使える英語になります。
覚え方は暗記しないこと
ここからは僕の考えです。
いまだに書いて覚えようとする人がいます。
しかも、英語を書いて覚えようとしてます。
もう、鉛筆は捨てましょう!笑
英語は耳で覚えていくものです。
しかも、正しい発音を何度も何度も繰り返すことが重要です。
今回、投野由紀夫先生から教えて頂いたチャンクを何度も繰り返して覚えていくことです。
meet the target(目標達成する)
reach the level(その水準を満たす)
realize my dream(夢を叶える)
こんなチャンクを何度も繰り返しながら発音をしていくことで、スラスラと口から英語が出るようになっていきます。
僕も早速やってみますー!
そして、First English Global Collegeでもチャンク授業を導入していきます。
では、また明日の朝8時にお会いしましょう!!!
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