脳の特徴をつかんだら(超)簡単に覚えられる英単語の暗記術

今日も朝から

 

ハイテンションっ!!!

 

フィリピン英語留学を通して日本人を強くしていきたいファーストイングリッシュの本多です。

 

vol.1559

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学習塾の生徒や
英語を勉強している生徒さんから
こんな声をよく聞きます。

「英単語がなかなか
覚えられません!」

「1回覚えた単語も
すぐに忘れてしまって・・・」

「どうやって覚えるんですか?
私には無理です〜!」

なかなか覚えられない自分に落胆しますよね。

「はあ、自分は
なんてアホなんだろ。。。(泣)」

実は僕もなかなか覚えられません。

しかし、今では違いますっ!!!

 

以前は脳の使い方を
全く分かっていなかったんですよね。

脳の効率の良い使い方を知らなかったので
覚えることを苦手としていました。

しかし、脳の特性を知れば
覚えられるものです。

その覚え方をシェアしていきます。

物覚えが悪い僕でも、
苦痛を伴わない覚え方があるんです。

 

多くの人は一瞬で覚えられない!
というもの。

 

中学・高校生時代はいろんな覚え方に挑戦した

暗記は苦痛を伴う作業→ウソです

中学、高校生時代は
誰もがテスト勉強や受験勉強をしたと思います。

その中でも
「暗記」という作業を
それなりにしてきたんではないでしょうか。

僕の高校生時代は今のように
インターネットで簡単に情報が入手出来る時代ではなかった。

情報の入手先が極端に偏っていました。

情報の入手は「親」か「先生」、「先輩」でした。

それか本屋さんの本。

つまり、親や先生の言ったことが正しいことでした。

そこでよく言われたのが
「暗記とは苦痛を伴なうものだ〜!」

アホです。。。

 

五感を使って覚えろ!→大ウソです!

このやり方も「暗記とは苦痛を伴うものだ!」に続くアホその2。

英単語や歴史の人物を覚えようとした時
真っ白な紙に何度も何度も書いて覚えました。

まさに書きなぐってましたー!

紙に何度も書くことが勉強でした。
苦痛を伴った努力が勉強でした。

今から思えば本当に無駄な作業を
繰り返していました。

また、腹筋や腕立てをしながら身体を使って
歴史の年号や単語を覚えました。

ビルの屋上で思いっきり叫んで覚えようとしました。

ビルの屋上で

「extensively
広範囲に渡って〜!!!」

と何度も大声で連呼していたんです。

そしてすぐに忘れていく。

ただ、それだけの作業を繰り返したので
心は満足しています。

アホです。。。

全く覚えられませんでした。
勉強をした気になっただけでした。

特にビルの屋上から叫ぶという覚え方は
傍から見たら異常です。

①恥ずかしい。
②喉も枯れる。
③無駄な体力を消耗するだけ。
④結果的にとても疲れる。
⑤そして覚えていない。

今となっては痛い思い出です。
とても効率の悪い勉強でした。
そんな無駄な経験が僕には沢山ありすぎます。。。

 

効率的な覚え方→長期的な記憶に残すこと

単語量を増やすことは重要

英語は「話す」「聞き取る」「書く」「読む」
という4つの技能から成り立っています。

「スピーキング」
「リスニング」
「ライティング」
「リーディング」

この4つの分野で共通して言えることは
単語を知らないと何も始まらないということ。

英単語は全ての根源です。

確かに、文法や発音も大切です。
しかし、その前に単語の知識がないと
文法や発音が良くても意味がありません。

英会話スクールや留学に行っても
新しい単語との出会いの連続えす。

また、汎用性の高い単語であればあるほど
便利で使い勝手が良いものです。

汎用性の高い単語とは?

例えば、ホテルでよく使う単語があります。
「complimentary」
これは「無料」という意味です。

海外のホテルには
部屋にサービスのペットボトルのお水があります。

また、ちょっと良い部屋なら
冷蔵庫の中が無料という場合もあります。

また、空港のラウンジも無料の飲み物があります。
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そういう時に付いているラベルがこの
「complimentary」
という単語です。

朝食も
「complimentary  breakfast」
と言ったりします。

またチェックインの時に何かの申し出があった時にも
「Is that complimentary ?」
(それ無料?)
と確認をすることが出来ます。

この単語を覚えておくだけで
とても便利です!

 

ちょっと複雑なので覚え方に注意!

このcomplimentary という単語
少し複雑です。

無料という意味と同時に
「ほめる、賞賛する」
という意味もあります。

名詞は
「compliment」
(褒め言葉)

こんな使い方をします↓
Thank you for your compliment.
(褒めてもらってありがとう)

 

さらに同じ似たスペルで
「complementary」(〜を補う)

 

無料はcomplimentary
補うはcomplementary

実にややこしや〜!!!

しかし、簡単に覚えられる方法があります。

 

複雑な単語の覚え方

見直すだけで覚えられる

1回ではなかなか覚えられない
こういった難しくややこしい単語。

じっくり腰を据えて
紙に300回、400回書いても
すぐに忘れます。。。

ところが、いくら難しい単語でも
きっと瞬間、瞬間は覚えてられます。

ぱっと見て発音をしたら
きっと20秒くらいは覚えていられます。
その覚えるという作業を繰り返していくだけです。

いくら100回書いても覚えられません。
しかし1日に5回☓1週間連続
で見るだけで覚えられるものです。

100回書いても覚えられないものが、
35回見ているだけで覚えれます!

 

それが人間の脳の機能です。

 

日常生活に必要な内容は覚えていく

そもそも脳と言うのは
日常生活に必要なことを記憶していくもの。

朝、昼前、昼過ぎ、夕方、夜の5回くらい
自分に覚えたかどうかのテストをしてみてください。

それを1週間も続けていくと完全に覚えられます。
とにかく目に触れる機会を増やしていくことです。

目に触れる機会を増やしていくことで
今までスムーズに出てこなかった単語が
スラスラと出てくるようになります。

 

高校生で単語が覚えられない学生によく
アドバイスをすることがあります。

単語帳をいつも持ってそれを繰り返し見ておくこと。
それだけで単語は頭に入ってきます。

忘れていてもOK。
そこで落胆をする必要はない。

何度も見返すだけで
確実に覚えられていく。

 

1単語の復習は5秒でOK!

その5秒の復習を
1日5回くらい繰り返していくことです。

たったそれだけのことで覚えられなかった単語が
頭にスムーズに入っていきます。

しかも、このやり方であれば
苦痛を伴いません。

僕が英語の全く何も知識のない状態から
英語の大学院を卒業するまでになったのは
こういった簡単な暗記法を知っていたからです。

勉強の方法を知っているだけで
随分と違ってきます。

この勉強法は突拍子もないことではない。
紙に100回も書いて覚えていく方法より
遥かに脳の原理原則に従っている覚え方です。

エビングハウスの忘却曲線を勘違いしないで

有名な理論があります。
エビングハウスの忘却曲線です。

20分後には、節約率が58%であった。
1時間後には、節約率が44%であった。
1日後には、節約率が26%であった。
1週間後には、節約率が23%であった。
1ヶ月後には、節約率が21%であった。

wikiki:忘却曲線

「20分後には58%記憶していて
42%忘れている。
1時間語には44%の記憶で
56%忘れている。」

と思われているようですが
実際はそうではありません。

新しく覚えた内容は基本的にすぐに忘れます。
それを思い出すのに
20分後には58%の節約効果がある。

つまり、20分後にもう一回覚えるのに約40%の時間で覚えられる。

もっと簡単に言うと
20分後には簡単に覚え直せる
ということです。

1時間後に覚えなおそうと思うと
20分後より時間がかかる。
時間の経過と共に覚え直すのに
手間暇がかかるということです。

一旦、覚えた内容を再度覚えるのに
簡単に覚えられる。

時間をあけて覚え直すと
覚えるのがどんどん簡単になってきます。
そして、その内に定着していきます。

つまり復習を何度もすることで
定着するということです。

復習をするのにこの辞書は便利!

履歴も残るし、ネットが無くても使えます。
完全に紙の辞書より便利です。

2,900円は安い!
紙の辞書だと3,672円もします。

僕の愛用品。
ブックマークも出来るからいつでも
簡単に単語の復習が出来ます。

 

勉強も原理原則がある

一旦、覚えた単語を1日に5回も覚え直す。
翌日も自分でテストしてみる。
1週間もすると完璧に覚えています。

そして、それらの単語は長期記憶に
定着していくことになります。

勉強とは原理原則に従ってやっていくことです。
我流でやっても伸びていかないんですよね。

復習ということ。

筋トレと同じです。
筋トレをして筋肉量を増やしていくには
原理原則があります。

勉強のやり方も同じです。
脳の原理原則に従って、自分のスケジュールに合わせた
勉強法をやっていけばいいですね!

よかったらこちらをどうぞ!
効果的な復習の仕方について徹底的に書いてます。

 

では、また明日の朝8時にお会いしましょう!!!

 

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