フィリピン英語留学を通して日本人を強くしていきたいファーストイングリッシュの本多です。
vol.2144
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英語の勉強法についての本を出版しました。
たった3ヶ月で人生を変えます!
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私がよく読んでいるメルマガで川島和正さんの「川島メルマガ」があります。
毎回、読んでいるのですが、とても勉強になります。
「日本人の勉強不足が3つの大規模調査で浮き彫りに」というタイトルがあります。
「日本の貧困化は構造的問題ではなく、勉強不足によるもの」ということが3つの調査機関によって語られています。
非英語国の英語力
日本2011年11位/100ヶ国→2015年30位→2019年53位!
8ヶ国の18歳意識調査
・自分は大人
・責任ある
・夢がある
などの全ての項目で最下位!
川島和正さんは「日本では勉強しない、する気もない人が急増して、明るい未来は期待しにくい」と言ってます。
今の日本は豊かで守られているから・・・
確かに勉強しなくても、そんなに必死になって働かなくても、食べて行くことくらいは出来ます。
フィリピンと違って日本では仕事が沢山あります。
フィリピンでは仕事がありません。
だからみんな勉強をして、必死で仕事にありつこうとしているんですよね。
英語さえ話せたら仕事はあります。
だから、みんな英語を学んで良い仕事に、オフィスワーカーになれるように頑張るんです。
しかし、日本では頑張らなくても仕事は選ばなければ沢山あります。
また、アルバイトでも食べて行けますよね。
今はそれで良いんですが、未来はどうなんだろうか。。。
果たして、それで明るい未来が作れるんだろうかなー。
一方でバリバリ働いて頑張ってて、一方では「自分らしく生きる」という名目で嫌なことをしない。
全体を見たら、やっぱり問題ですよね。
そんな中で手に取ったのが「読書する人だけがたどり着ける場所」という本。
読書が教養を深めていく
今の大学生の53%は読書ゼロらしいです。
「読書なんて必要なくないです?ネットがありますから情報は得られます。」という声があります。
しかし、ネットにある文章を読むのと、本を読むのとでは「向かい方」が違うらしいです。
ネットはパッパッと短時間で、より自分が面白いと感じるところに行きます。
読書は「体験」となって身体に刻み込まれていく。
体験は人格形成していく。
よく「今の自分をつくっているのは○○な体験をしたからだ」と人は言います。
その体験を読書で出来るんですから、読書というのは価値のあるものですよね。
あなた自身の教養になった3冊を専門以外で選ぶ
文中にこんな投げかけがありました。
僕が感銘を受けた本はこちら↓
・海賊とよばれた男(百田尚樹)
・儲けすぎた男(渡辺房雄)
・国盗り物語(司馬遼太郎)
・マキャヴェッリ語録(塩野七生)
・ミライの授業(瀧本哲史)
・ノルウェーの森、羊をめぐる冒険(村上春樹)
・青年社長(高杉良)
・成功者の告白、90日で儲かる(神田昌典)
・運転者(喜多川泰)
・0秒思考(赤羽雄二)
3冊と言われたけど、10冊ありました。笑
他にもあるんですが、ぱっと思い浮かんだ本はこんな感じです。
これらの本は今でも僕の中に残ってます。
振り返ってみると、文中に書いている思想が人間を作っていくんだろうなと痛感します。
これらの本の体験はネットでは決して得られないものばかり。
もちろんネットで記事を読んだり、情報をいち早くゲット出来るのは良いんですが、本はまた違います。
僕の場合、朝晩と半身浴をするので、その際に本を読みます。
また、こうやって本の感想と自分の体験をつなげながら本を読んでいきます。
ブログネタに困った時は本を読んで、それをヒントに英語と結びつける。笑
発信をする機会が多い人は読書がお勧めです。
更に、「読書する人だけがたどり着ける場所」を読み進めて行くと興味深い内容が書いてました。
「深い人」「浅い人」の違いは教養
・質問の内容で「浅い人」は簡単に答えられる質問をする。「深い人」はこちら側も考えさせられる。
・映画やニュースに対しての感想やコメントにおいて、聞く人が刺激を与えられる内容かどうか。
みんなが言っているような一般的なコメントは心に残らない。
・コミュニケーションにも浅い深いがある。それは認識力。相手の状況・感情・言動を認識する力。
・魅力的な人は深く知性・教養・人格が豊かで人を惹き付ける。
こんなことが書かれていました。
僕自身、まだまだ浅いなーって思うんですよね。
文章にしても言動にしてもアサアサです。
本を沢山読んで教養を身に着けます。
著者の齋藤孝さんからのアドバイスとして下記の内容がありました。
①本は著者の視点で読む。
②著者月間を作ってみる。
③感情を乗せて読む。
④読んだら人に話す。
⑤好きな文章を3つ選びながら読む。
⑥メモを取りながら読む。
本からいいアドバイスを頂きました。
本の内容を英語で話してみる
日本にいる間、毎朝、オンラインを50分間やっています。
早速、英語で本の感想をティーチャーに伝えてみることにします。
ブログに書いて、更に、英語で伝えてみることでより深くなります。
思考を英語にするというのは「思考→日本語→英語」というルートをたどらないといけません。
それが慣れてくると段々と「思考→英語」になります。
その訓練をすればするほど、直接英語思考になりやすいです。
この「直接英語思考」の訓練ってとても大切です。
例えば、「book」といえばきっとすぐに「本」をイメージすることが出来るでしょう。
「book→本→本のイメージ」という過程を踏まなくて、「book→本のイメージ」になります。
しかし、難しい言葉や抽象的な言葉、使い慣れていない単語だとどうでしょうか?
なかなかすぐにイメージをするのが難しい。
例えば、aggregate(総計)、negligence(怠慢)、passive(受動的な)のような単語の場合、「英語→日本語→イメージ」となっていきます。
これらを使い慣れることによって「直接英語思考」になっていきます。
本の要約や感想をティーチャーに話すことは「直接英語思考」の訓練になります。
というのも、自分の知らない単語だったり知見を人に話すことになります。
今まで自分が使ってきた範疇(はんちゅう)以外の単語を使うことになります。
そして、それらを使い慣れていくことで直接英語思考の単語が増えてきます。
早速、明日から本の感想を話すようにしていきますー!
日本人にも沢山本を読んでもらいたいです。
また、このブログで本の紹介をしていきます。
では、また明日の朝8時にお会いしましょう!!!
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