「未来の年表」日本の未来が危ない!

フィリピン英語留学を通して日本人を強くしていきたいファーストイングリッシュの本多です。

vol.2143

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人口が減少して日本の未来が危ないとは周知の事実です。

では、日本って具体的にどれくらい危ないのか?

人口が減って産業が少なくなり、納税金額も減り、国力が弱くなる、くらいのことは知ってます。

しかし、細部にどんな影響があるのか、まだまだ未知の部分が多いものです。

 

フィリピンは人口が増えていく国。

現在、1億500万人で更に増え続けています。

しかし、出生届を出していない人も含めると実際は1億1千万人くらいかな?と勝手に想像してます。

 

その人口が増え続けているフィリピンと反対のポジションにいる日本。

その将来のことを克明に書いているのがこの「未来の年表」です。

 

日本に起こる問題

1人の女性が出産する子供の数は
1947年→4.54人だったのが
2016年→1.44人までに下がった。

21015年は1億2700万人いた日本の人口が
40年後には9000万人
100年後に5000万人になると言われています。

こんなに急激に人口が減るのは世界史において類がないようです。

長い歴史にあって、極めて特異な時代ということです。

この言葉にびっくりですよね。

歴史上、類がないくらいに人口減少が激しい。

 

この本には2020年までに
「おばあちゃん大国」
「国立大が倒産」
「女性の2人が50歳以上」
となると書いてます。

更に、2030年までに
「ひとり暮らし社会の本格化」
「東京都も人口減少」
「百貨店・銀行・老人ホームが地方から消える」
とありました。

2030年以降は
「全国の住宅の1/3が空き家」
「自自体の半数が消滅の危機」
「高齢者が4000万人」
「世界的な食料争奪戦」
「外国人が無人の国土を占領」
と書いてます。

 

206ページあるこの本の161ページまで、約80%は危機について書かれてました。

まあ、これだけ危機を煽っておいて、対策を書かないのは「21世紀の資本」にピケティのようなものです。

さすがに多少の対策は書いておいてもらいたい。

 

その対策が162ページから「日本を救う10の処方箋」と題して書かれております。

・高齢者の定義を70歳からに
・便利すぎる社会からの脱却
・生産性の高い産業だけ残す
・匠の技の様な高付加価値製品を作る
・中高年の地方移住
・第3 子に1000万円給付

上記について「解決策」と書かれていました。

 

ただ、これらは個人ですぐにやると言うのはとても難しい。。。

 

未来の年表2にはもう少し個人が出来る方法として具体的に書かれていたので紹介します。

・出来るだけ長期間働く
・1人で2つ以上の仕事をこなす
・家をコンパクトにして経済的にする
・人生100年のライフプランを描く
・起業して死ぬまで働く

起業して死ぬまで働くという発想はとても良いですね。

そこで英語がもし話せるようになればチャンスは広がっていきます。

 

高齢化社会だからこそ英語

想像してみてください。

高齢者と呼ばれる人たち全員が英語を話せるようになった日本!

60歳以上の方全員が英語がペラペラ話せる。

そんな地域は活気あふれていると思いませんか?

 

極端な例かも知れませんが、発想はまず、制限をなくして発想した方が良い。

 

外国人がたくさんやってきても、外国人観光客はきっと今より快適に過ごすことが出来ます。

日本の良さをもっと知ってもらい、リピートが絶えずある状態になります。

すると例え人口減少となっても外国人が来ることで豊かになっていきます。

豊かになるとお金と時間に余裕が出来て、そのご家庭に子供が増える可能性もあります。

治安の部分とかありますが、全体最適で言うと、まずは稼がないとですね。

 

また、別の側面からでも英語は重宝します。

人生を楽しむのに、英語が出来ればどこにでも行くことが出来ます。

人生100年なので、今まで行けなかった海外にどんどん行きたいですね!

 

内にこもっていたら、ついつい暗くなってしまいます。

外に出ていくことで、楽しみが増え、また脳を刺激していきます。

この「楽しみが増える」というのはとても大切!

健康にもつながります。

 

高齢者の課題→「きょういく」「きょうよう」と言われてます。

きょういく→今日行くところがあること
きょうよう→今日用事があること

分かります。とてもよく分かります。

今日、一日、やることがない、明日もない、今週ない、今月全くスケジュールガラガラというのは辛いものです。

英語を勉強して、コミュニケーションツールを身に着けて、思い切って海外に出かければとても心身ともに元気になります。

 

日本の未来を明るくする

上記の「日本の問題を英語を通して解決する」というのはこじつけに思われるかも知れません。

しかし、日本の問題に対して自分が出来ることを掲げていくのはとても大切です。

それを文章化して、その問題解決を図ろうとすることって重要です。

 

少子高齢化は僕が日本でやっている事業にも大打撃を与えます。

日本では学習塾を経営しており、少子高齢化は大問題の1つでもあります。

しかし、そこを楽観主義で何もせずに見ている訳にはいかないんですよね。

 

誰かが解決してくれる、日本の責任で自分の責任ではない、とは言ってられないんですよね。

主体的に生きることってとても大切!

日本が抱えている問題を主体的に捉えて今後も生きていきます。

 

まず、自分が出来ることをやっていきます。

 

では、また明日の朝8時にお会いしましょう!!!

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