フィリピン英語留学を通して日本人を強くしていきたいファーストイングリッシュの本多です。
vol.2038
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英語の勉強法についての本を出版しました。
たった3ヶ月で人生を変えます!
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ジュニアキャンプで近くの小学校にボランティアに行ってきました。
ここで紹介された2人に僕は驚きました。
ボランティアで小学1年生から順番に日本から持ってきたプレゼントを手渡しをします。
フィリピンの子供たちって体が小さいんですよね。
幼稚園かな?と思いましたが、小学生です。
年齢の割に体が小さいので、思っている以上に学年は上であることが多い。
こんなに背丈が違っても同級生です↑
みんなプレゼントをもらって嬉しそうです。
そんな中で、紹介された1人の少女がいました。
彼女は13歳で日本で言うと中学1年生〜2年生の年齢ですね。
しかし、今、小学1年生です。
何らかの事情があって、学校に通えなかった。
しかし、今、こうやって学校に通ってます。
小学6年生で卒業する頃は19歳となってますね。
小さい学年の中で1人だけ大きな彼女↑
また、こんな生徒も紹介されました↓
彼は20歳で小学6年生です。
彼もまた経済的だったりご家庭の事情があって小学校に通えなかったみたいです。
今、学校に小学6年生として学校に通っています。
彼も同じく小学生。
ここフィリピンではいろんな事情があって学校に通えない人もたくさんいます。
学費はとても安い。
しかも、お弁当を持っていく習慣がないので、給食代などは不要。
そんな僅かな学費も支払えないくらいに恵まれていない生活をしています。
そして、大きくなって小学校に通い始める彼ら。
本当に偉いです。
もし、僕なら、きっと通えません。
小さな子供たちと一緒に机を並べて勉強をしているんですよね。
粘り強く学校によく来ていますね。感心します。
「国家百年の計は教育にあり」
1年先を考えるなら穀物
10年先なら樹木
100年先を考えるなら人を育てる
こんな言葉があります。
フィリピンの中でも彼らが最も人数が多くて、ベースとなる層です。
一部の経済的に豊かな層にだけ教育をしても、国自体はいつまで経ってもよくなっていかないんですよね。
むしろ、一部の人しか教育を受けることが出来なかったら、反対の方向に走る可能性もあります。
だからこそ、彼らにも一貫した教育が必要なんですよね。
生徒数が多い割に学校数、教室数が足りていません。
小学校は1日3部制で、朝、昼、夕方の部があり3交代で生徒に通わせる学校もあります。
また、1つの教科書を数人で見る場合もある。
フィリピンがもっと良くなっていく為には、この教育インフラが整っていかないとですね。
少しでも、微力でもお役に立てたらと思ってボランティアに参加しました。
日本の教育と全く違うフィリピンでした。
では、また明日の朝8時にお会いしましょう!!!
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