フィリピン・セブ島の治安と命の重み

フィリピン英語留学を通して日本人を強くしていきたいファーストイングリッシュの本多です。

vol.1970

=========================
英語の勉強法についての本を出版しました。
180904_firstenglish_honda-syatyo-02 (1) (1)
たった3ヶ月で人生を変えます!
=========================

先日、中学2年生の男の子のお葬式に参列してきました。

まだ若くして天国に行ってしまいました。

ご両親、ご家族の方、どれほど残念なことでしょうか。

 

それでもご両親は気丈に振る舞っておりました。

最後にお父様がこう言われていました。

「私は息子に命の大切さを教えてもらいました。同時に他人の命の大切さも教わりました。」

 

人生は何度でもやり直すことが出来ますが、命があってのこと。

死ぬこと以外は全てかすり傷です。

どんな嫌なことがあっても、全てはかすり傷です。

 

また、順番を守らないといけません。

物事には全て順序があります。

どんなことがあっても、親より早く死んだらダメです。

 

また、お父様はこうも言われていました。

「失ったものがあまりにも大きすぎて心の整理が出来ません。」

自分の命は自分だけのものじゃない。

周りに支えられて生かされているので、その命を大切にしないといけません。

 

誤解を招くといけないので、敢えて書きますが、この中学生とフィリピン留学は無関係です。

ただ、命の重さということで「フィリピン留学の治安」について書きます。

 

命は重い。

だからこそ、海外に出た時、状況をよく理解して自分のことを守って欲しいです。

これはフィリピン留学に限ったことではありません。

他の海外でも同じです。

 

日本ほど治安の良い国はありません。

「やってはいけない」ということは守って頂きたいんですね。

日本人が思っている以上にフィリピンという国、またフィリピンだけではなく、東南アジアは貧しい国が多いです。

セブのことをいつも考えてくださっている小出さんという方がおられます。

この方は「セブ島留学生活安全対策会議」という会を作ってくださいました。

その幹事を自らやって頂き、セブの学校の安全に取り組んでくださってます。

 

そこから定期的にいろんな事件などの情報が送られてきます。

財布が盗まれた、携帯がなくなった、置き引きにあったなどなど。

どんな状況で、何がなくなったのか?の詳細が送られてきます。

 

そこで、思うのが、「被害を受けた80%の人が、やってはいけないことをしていた」ということ。

「それは仕方ないでしょ、やってはいけないことをしているんだから。」と思わざるを得ません。

 

特に多いのがこんな内容です。

・ジプニーに乗っているとスリにあった。

・ジプニーに乗って携帯を触っていると、携帯を持っていかれた。

・ショッピングモールで片言の日本語で話しかけられトランプ詐欺にあった。

・カバンを置いて席を離れたらなくなった。

・カバンを路上に置いて、ズンバを踊っていたら、カバンがなくなった。

・見知らぬ人に酒を勧められ、それを飲んだら寝た。起きたら何もない。

・クラブでもみくちゃになり、携帯がなくなった。

・クラブで泥酔して、起きたら全て無い。

 

まず、ジプニーに乗ってはいけません。

近くてもタクシーを利用した方がいいです。

ジプニーは14円くらいで乗れます。

しかし、タクシーでも初乗り80円くらいです。

日本人にとって持っているものの大きさに比べたら、14円も80円も変わりません。

わざわざ危険を犯してまで乗る必要のない乗り物がジプニーです。

基本的にジプニーは現地の人達の乗り物です。

日本人が乗るというのは、それは狙われても仕方ないです。

ジプニーに乗るほうが悪いとしか言いようがありません。

 

 

また、クラブなどで泥酔して翌日まで意識がなくなる人。

それは仕方ない・・・

日本でも同じくらい危ないです。

 

 

そして、最後に、見知らぬ人に声をかけられてついていく人。

日本だったら決してついていかないのに、なぜにフィリピンだとついていくのか?

本当に疑問です。。。

相手は何か目的があって近づいてます。

普通の人は、ただ歩いている日本人に声をかけないです。

いくら陽気な国のフィリピンでも、それはないです。。。

最終的にトランプ詐欺にあったり、変なものを飲まされたりと大変です。

 

これって日本でもありえることです。

また、アメリカや欧米でも同じく。

更に自国より貧しい人の多い国だと尚更です。

 

僕は東南アジアによく行きます。

昨年はミャンマーのヤンゴンに2回行きました。

貧しい人が多い国です。

決して知らない人に声をかけられてもついていきません。

こちらから声をかける場合は別ですが。。。

 

日本でこの記事を読んでいたら、「そんなことはしないでしょー!」と思ってしまうものです。

しかし、実際に現地に行くと、時間と共に段々と慣れてきます。

そこで、何かから開放された気分になり、もっと刺激が欲しくなるんですよね。

 

しかし、してはいけないことは、してはいけない。

損をするのは自分なので、海外ではぜひ気をつけてもらいたいものです。

こういったことをきちんと守って生活をしていれば、とても楽しく過ごせます。

危険なことをしなければ、基本的にフィリピン・セブ島では怖い思いはしません。

ぜひ、留学生としてルールを守って楽しく過ごしてもらいたいです。

自分の命はとても重いものです。

 

では、また明日の朝8時にお会いしましょう!!!

他にもこんなおススメ記事を書いています。

フィリピン留学!ジュニアキャンプ・小中高校生対象

フィリピン留学前に飛躍的に伸ばす3つの英語勉強法!

TOEIC930点が語る!最短で高得点を取るコツ!

本多のInstagramアカウントはこちら

Instagramページ


にほんブログ村 海外生活ブログ 海外留学(フィリピン)へ

1日1回のクリックお願いします(励みになります)

↓こちらも1日1回のクリックお願いします!(とっても励みになります)



↑よかったらクリックしてください。


フィリピン英語留学サポートならファーストイングリッシュ

私たちがサポートさせてもらいます

フィリンピン留学スタッフ

===========================

フィリンピン留学スタッフ②

 

僕たちは理念をもって取り組んでいます。

<株式会社G-net 経営理念>

  夢を常に追いかけ
世界中の人に夢を与え
      ありがとうを集める集団である 

<ファーストイングリッシュ 事業理念

~最高の留学を通して夢の創造と実現~
私たちが本気でやり、元気に明るく、そして誠実にすることで
ファーストイングリッシュの事業理念に向かいます

(Visited 334 times, 1 visits today)