フィリピン英語留学を通して日本人を強くしていきたいファーストイングリッシュの本多です。
vol.1978
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英語の勉強法についての本を出版しました。
たった3ヶ月で人生を変えます!
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フィリピン留学に来た時なかなか英語が話せないと思いこんでしまいます。
しかし、実際には話せる力が十分にあるんですよね。
中学生英語の知識
しかも中1知識でも話せるようになります。
普段の会話であれば、専門的な知識は不要。
そこまで難しい単語は使いません。
みんなが知っている単語なのになかなか口から出ません。
なのになぜ話せないのか???
今回は話すためのちょっとしたコツをシェアしていきます。
目次
今、自分は一体、どれだけの語彙数を持っているんでしょうか?
何かを目指す時、今の自分の位置を
把握しておくことはとても大切です。
「単語 語彙数(ごいすう)」
と検索してみると便利なサイトが山のように出てきます。
自分の語彙数を計測してくれるサイトもあります。
いい機会なのでやってみてはいかがでしょうか?
その中でこのサイトは人気があります↓
・あなたの英語の推定語彙数が分かります。
・テストは選択形式の25問、約2分半で完了します。
英単語をどれだけ知っているかによってランク付けされます↓
実際に僕が挑戦してみるとこんな感じでした↓
上から4番目の特待生でした。
単語数が6001-7000語でした。
難しい単語は当てずっぽうなので
運が良かったです!
しかし、日常ってどのくらいの単語を使うんでしょうか?
決して難しい単語は使ってません。
聞く話によると2000語あれば
80%カバー出来る。
この語彙数を伸ばそうと思っても
なかなかすぐには伸びていかないんですよね。
それよりも今の持っている語彙を
フル活用していくことの方が効果的。
中学の英語で会話は十分にカバーできます!
中学で習う英単語は1,500〜1,600前後なんです。
しかもそんなに難しくない単語ばかりです。
実際に見てみると
「ああ、何となく分かるな〜」
という単語が多いのも事実です。
全く見ても分からないという単語があっても
ノープロブレム、問題なしです。
今ある単語で代用出来ればいいんです。
英語は今ある単語をいかに使いまわせるか?
ということがとっても大切です。
単語量はすぐにはなかなか
増えていかないもの。
勉強をしながら少しずつ
コツコツと増えていくものなんですよね。
だからこそ
今の単語をいかに使い回せるか?
というのが最重要です。
今持っている単語の使い回しの仕方
いきなり難しい単語を使おうとしても無理。
まずはそう思わないことです。
普段使ってない単語って
すぐに出てこないものです。
だから基本的な単語で
全てを代用をしていきます。
「難しい単語」→「簡単な単語」
に変換する訓練をしていけばかなり話せるようになります。
例を見てみましょう。
例1 激流
例えば「激流」という単語は英語で何でしょうか?
激流・・・
難しい・・・
英語ではtorrentと言います。
しかし、こんなのは会話中にすぐには出てきません。
だから「激流」という単語を簡単な日本語に訳すんです。
「激流→激しい波」
にしてしまえばどうでしょうか?
もっと言うと
「激流→激しい波→ハードな波」
ではいかがでしょう?
お!
これなら「hard wave」ってすぐに出てきますっ!
ハード・ウェーブです。
これで相手には十分に伝わります。
まずはそうやって代用をしていく必要があります。
ちょっとニュアンスが違いますか?
では、その前後に説明を加えたら良いんです。
「hard wave in the river」
という感じで前後に説明を入れるんです。
例2 勤勉
ハード続きでもう1つ例を挙げます。
「勤勉」は英語で何と言うでしょうか?
勤勉は英語で「diligence」と言います。
しかし、これってすぐに出てこないという場合はどうしたら良いでしょうか?
「勤勉→ハードに仕事をする人」
でいいんじゃないでしょうか?
すると「hard worker」になります。
これで十分に伝わります。
例3 会議での発言
例えば会議でこう言いたいとします↓
「あなたの意見に賛成です。
ただ、その計画には賛否両論あるみたいだね。」
ってちょっと難しいことが頭に浮かんだとします。
それをそのまま英語にするのは難しいです。
敢えて英語にしてみるとこうなります↓
「I agree with your opinion,
however it seems to be pros and cons about the plan.」
しかし、こんな難しい英語ってすぐには出てきません。
そこで日本語で簡単にしてみるんです。
「あなたの意見に賛成です。
ただ、その計画には賛否両論あるみたいだね。」
↓
「気に入った!
ただ、良い意見と悪い意見があるね。」
こういった日本語にまずは変換して、英語に訳するんです。
「I agree with your opinion, however it seems to be pros and cons about the plan.」
↓
「I like it.
But there are good point and bad point.」
とても簡単な英語になりますよね?
とても簡単な英語で良いんです。
僕達が普段話している会話は
こういった単語で全て置き換えることが出来るんです。
「a good point」の方が良いんじゃないの?
「a」を忘れてる〜
って思った人がいると思いますが
会話の中では相手に通じることが最優先です。
aとかtheは自分の中で単語の整理が出来てからでも良いんですよね。
そんなこと気にすることなくまうは話しまくったら良いんです。
もちろん正しい文法を使うことに越したことはありません。
しかし、文法よりまずは発することです。
英語を専門に教えている人は
「きちんとした英文法も必要です!」
って言われそうですが
ビジネスを進めていく上の英語はもっとシンプルです。
英語をコミュニケーションツールにしていることです。
文法など指摘をするような
間違い探しゲームをやっていませんからね。
さて、使い回しに戻ります。
簡単な単語で色んな言い回しが出来ます。
「猛暑」はscorching→very hot
「多湿の」はhumid→wet
などなど、自分の持っている単語を
使い回していけば通用するようになってきます。
僕が実際にビジネスをして思うことは
単語量を増やすために英単語を覚えていくことも大切なんですが
それよりも「今ある単語をいかにフル回転させて相手に伝えるか?」が重要です。
その為には日本語をきちんと整理できる力が必要です。
英語を使っていたら足りない単語は必ず出てきます。
知らない単語も必ず出てきますが、それを凌ぐくらい
「今、自分が持っている力を
最大限に活用する力」
を養っていくことです。
では、また明日の朝8時にお会いしましょう!!!
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