フィリピン英語留学を通して日本人を強くしていきたいファーストイングリッシュの本多です。
vol.2233
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英語の勉強法についての本を出版しました。
たった3ヶ月で人生を変えます!
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First English Global College代表の本多です。
こういった質問をよく受けます。
「フィリピン留学前の英語の教材は
どういったものがいいですか?」
確かに英語を本格的に始めようという方にとって
教材選びの基準となるものがあれば選びやすいです。
フィリピン留学前は、出来るだけ早く
英語の勉強をスタートさせたほうが良い。
何故なら
いきなり勉強をスタートしたらしんどい。
英語に慣れていってからフィリピン留学を
スタートさせた方が留学がスムーズです。
英語慣れが大切
普段の生活で全く英語を使わない人は多い。
そういう人がいきなりフィリピンで英語生活を
スタートさせるのはしんどいものです。
何と言っても
1日8時間の授業ですから!
しかも、マンツーマンです。
よってフィリピン留学前から
英語に触れていた方がいい。
まずは
自分の知っている
単語を呼び起こす
知っているけれども忘れている単語は多い。
普段から英語を使っていたら
忘れることもありません。
しかし、日本では英語を使う機会のある人は
とても少ない。
「昔、習ったことがあるな」
まずは、そんな単語から。
人は何もしないと忘れていく生き物です。
英語の勉強を続けていかないと昔覚えた単語も
忘れているものです。
そういった単語を呼び起こしてくれるのも
フィリピン留学前の英語の勉強です。
では、その勉強法について
具体的に見ていきましょう!
目次
1ヶ条:フィリピン留学前の教材は売れているものを使うこと
英語の教材が売れ続けるには理由がある
売れ続けている本がとても良いです。
しかし、これに気づいていない人もたくさんいます。
売れ筋より話題の本を買ってしまいがち。
話題の本よりも「昔から売れ続けている本」
をまずは見ることです。
売れている教材にはそれなりに理由があります。
効率的に作られている教材であったり
例文が多かったりします。
僕は学習塾を経営しています。
そこでのお勧めの参考書は
だいたい同じです。
人気のある参考書というのはそれなりに
理由があるからです。
教材の売れ筋の調べ方
売れ筋はすぐに調べることが出来ます。
Amazonであればこのように出てきます↓
その中でも僕のお勧めはこれ↓
英単語ならこれ↓
これはTOEIC対応と書いてますが
それだけではなありません。
実際のビジネス英語に
十分に使える単語集です。
ちなみに
AmazonのTOEICお勧めはこちら↓
TOEIC教材を購入する前に
ぜひとも読んでほしい1冊はこれ↓
これを読んでから公式問題集に行けばいいですね!!!
TOEIC公式問題集↓
楽天もあります↓
これらの長年ロングセラーになっている本は
それだけ良書であるということが言えます。
ネットで検索すると沢山の本が出てきますが
ランキングトップ10に入っている教材は
本屋さんでも見つけられます。
2ヶ条:フィリピン留学前の教材選びは必ず本屋さんで見て手で触る
ランキング上位の本を自分の手に取って見る
ネットでベストランキングを検索して
自分の好みの本を書店で見ます。
ランキングトップ10の教材と言うのは
どのサイトでも同じように上位に入ってます。
それらの本を本屋さんで自分の手に取って
中身をじっくりと見ることが大切です。
必ず自分の5感で確認をすることです。
1,読みやすそうか?
2,文字ばっかりではないか?
3,復習しやすそうか?
4,コンパクトになっているか?
5,自分で勉強するのに向いているか?
6,持ってみた感じが良いか?
こういった観点を意識して探してみることです。
フィリピン留学前の教材は長く使うものなのでネットでは選ばない
一旦、購入するとずっと持ち歩いているものです。
ネット上ではその厚みや見た感じが分かりません。
結婚をするのにネット上だけでは相手を
選びません。
必ず会って実際に話してみて
「これだ!」
と言う相手を選びます。
教材も長く持ち続けるものです。
何度も何度も繰り返して行うものです。
だからこそ書店で自分の手に取って選びます。
「これが自分には向いているな」
と一旦、決めたら1冊だけ本を購入します。
あれもこれも手を出してはいけません。
1冊だけ購入して集中することです。
でないと、相手がヤキモチを妬いてしまいます(笑)
3ヶ条:フィリピン留学前に1冊を最低5回はやることが効果的
勉強の出来ない生徒の共通点
僕は広島で学習塾を9教室経営しています。
多くの生徒を見てきました。
長年やっていて発見しました。
勉強の出来ない生徒には共通点があります。
次々と多くの教材に手を出したがる
あれもこれもと手を出したがる人は伸びません。
次々と教材を変えたがります。
新しい教材にすぐに入りたがります。
ここで考えてほしいのが
1回目でどの程度自分が理解したのか?
ということです。
教材1冊を最初から最後まで
一通りやったとします。
果たして内容の何%を
自分のものにしたでしょうか。
その人のレベルと教材のレベルの差にも依存しますが
少し高めのレベルだと1回やっただけでは
たった30%も把握してません。
自分のレベルに合った教材でも
果たして50%も自分のものに出来ているでしょうか?
きっと答えはノーです。
1回や2回やっただけでその教材をマスター出来るなら
きっと学校のテストはいつも満点です。
しかし、そうはいきません。
人は1回やっただけでは忘れてしまいます。
だから5回くらいを目標にやっていくことで
理解がかなり深まります。
50%が70%となり90%となって最終的に100%になります。
どのページを見ても正解とその理由を答えられるようになります。
何回もやると答えの記号だけを覚えるのではないか?
こんな質問をたまに受けます。
「何回もやっていくと
考えることなく答えの記号だけを
覚えてしまうのではないですか?」
それでもOKです!
答えの記号を覚えるくらいやりこめば良いんですよね。
もし、全ページの答えを覚えるくらい
出来たならそれは凄いことです。
この問題はこの位置が正解だという具合に
考えずに答えがスラスラと出てくる場合もあります。
全問答えを覚えるくらいにやりこんでいくことはとても大切です。
そうすることで文章ごと覚えていきます。
ただ、出来るだけ回答が記号ではない教材を選ぶほうがいいんですけどね。
4ヶ条:フィリピン留学前は薄いものを選び復習には時間をかけないこと
単語帳にはチェックをつける
この教材は結構売れています↓
この中を見てみるとこんな感じです。
これはなかなか良いTOEIC対策の本です。
1,000円以内で購入することが出来ます。
安くて薄くて実用的です。
1,復習がしやすそう
2,1語のみだけではなく
文章の単語として把握出来る
3,用語の説明がされている
実際にやってみた感じがこれです↓
やっていくごとに「正」を書いていきます。
1日1回やって、やったところにはチェックを入れていきます。
上記は「正」となっているので5日連続でやりました。
5日連続やって間違った単語がなかったら
6日目以降はやりません。
しかし、間違った単語があります。
それはこんな風にチェックしていきます↓
「正」のマークのとなりに「レ」のマークをつけてます。
これは間違ったという意味です。
「レ」が3つあるということは
3回間違ったということです。
5回とも正解だったら6回目以降はやらない。
間違った単語は6回目以降もやっていきます。
あいまいだったり1〜2秒で
出てこなかった単語は全て「レ」マークです。
復習には時間をかけない
同じ本を毎日やります。
「1日3ページくらい進める」+「間違った問題を最初からやる」
時間は新規のページは1ページ2〜3分以内にやります。
今までやったことのあるページは1分以内にやってしまいます。
この単語にそれほど時間をかけても無駄です。
出来るだけ短時間で復習を行います。
単語と言うのは時間をかけずに
何度も何度もやっていくことが大切。
単語は長期記憶に残らせる必要があります。
長期記憶は回数を頻繁に重ねていくことで
定着していきます。
最初は難しくても何度もやっていくと定着してくる
この本の中には「meticulously」という単語。
副詞で「細心の注意を払って」という意味です。
こんな長くて聞いたこともないような単語は
なかなか覚えづらいものです。
もちろん1回では覚えられません。
しかし1週間の内に何度も何度も口に出していくと
自然と覚えられてくるものです。
最初はさっぱり分かりません。
回数を重ねることで自分のものになってきます。
最終的に普段の会話で使えるようになってきます。
例えどんなに難しい単語でも
時間をかけずに何度も読むことで
自分の中に定着していくものです。
それが長期記憶に残るということ。
復習は短く、回数を多くすることです。
5ヶ条:書いて覚える必要はない
大人の勉強と子供の勉強は違う
学生時代は先生からこう言われました。
「手で書いて、口に出して、
耳で聞いて、目で見て
自分の感覚をフル動員させて覚えろ!」
そう教わった僕は何度も何度も書きながら
時には大声で発声しながら単語や物事を覚えました。
しかし、なかなか覚えられません。
自分の能力の低さに何度も嘆きました・・・
しかし、そんなに書いても覚えられません。
書くだけで覚えられるなら苦労しません。
特に大人は時間がないのでもっともっと効率の良い
勉強法をしていく必要があります。
フィリピン留学前はペンは捨てること
書いて覚えるのではなく
何度も見返して復習を度重なるようにして
覚えていくことです。
先程も書いたように長期記憶に残すことです。
そのためには回数を重ねることがとても大切。
書く時間がもったいないです。
もう、暗記の為にノートや白紙に
書きなぐる必要はありません。
今日見た内容は明日、再度確認をする。
そして、翌日も見て覚えているか確認をする。
その繰り返しでOKです。
もちろん真剣に覚えなければなりませんが
書く必要はありません。
自分の口に出して、使うシーンをイメージすることです。
左脳より右脳を使った記憶術を使っていくこと。
その回数を増やすこと。
そうしていくことで長期記憶に定着してきます。
フィリピン留学前の効果的な教材の選び方まとめ
何事も同じですが、こういった指針があれば
選びやすいものです。
もし、こういった選び方の基準というものが無かったら・・・
好き嫌いだったり、その時の勢いで
分厚いものを買ったりしてしまいます。
結果的に途中でやらずに終わってしまいます。
自分に合った薄い教材を選んで何度もやりましょう。
そうすることで必ず自分の力となってくれます。
1ヶ条:教材は売れているものを使うこと
2ヶ条:教材は必ず本屋さんで見て持ってみる
3ヶ条:1冊を最低5回はやることが効果的
4ヶ条:薄いものを選び復習には時間をかけないこと
5ヶ条:書いて覚えなくても良い教材にする
では、また明日の朝8時にお会いしましょう!!!
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