フィリピン英語留学を通して日本人を強くしていきたいファーストイングリッシュの本多です。
vol.2042
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ジュニアキャンプの最終日は全員が必ずスピーチをしてもらいます。
これが子供たちにとってはとても緊張するみたいです。
セブ・ジュニアキャンプのスピーチのテーマ
みんな、何を話すのかをじっくりと考えます。
スピーチのテーマは「このジュニアキャンプについて」です。
ジュニアキャンプに関することなら何でもOKです。
みんな、「何が思い出に残っているのか」を表現してくれます。
友達がたくさん出来た！
プールアクティビティが楽しかった！
サイエンスクラスが勉強になった！
こんな感想を英語で発表してくれます。
セブ・ジュニアキャンプのスピーチのルール
こんな大勢の前でスピーチをするんですよね。
みんなソワソワしています。
このスピーチにはルールがあります。
「原稿を見ないで、自分の言葉で話す！」
この1点です。
原稿を見ながら話しても伝わってこないんですよね。
いくら長い文章を作って読み上げても、聴衆に響かなかったら意味がありません。
僕はこう思います。
例え短くても良いので、聴衆を見ながら発していく言葉に力があります。
更に、1回で上手にやろうとは思わないことなんですよね。
何回も参加している生徒さんはびっくりするくらい上手になっています。
こういうのは場数が大切。
大人でも大勢の前で話すのは緊張するものです。
しかも、英語で話すので、決して簡単なことではありません。
たどたどしくても良いんですよね。
その内、段々と上手に出来るようになってくるものです。
セブ・ジュニアキャンプの生徒たちは堂々としている
今回のジュニアキャンプの子供たち、なんとみんな堂々と話していきます！
僕はもうびっくりしました。
いざ、人前に出たら、逃げることなく、マイクを持って堂々と英語でスピーチしているんです。
言葉に詰まったり、途中で真っ白になっても良いんですよね。
全ては経験です。
みんなは聴く姿勢が出来てます。
だから話しやすいはずです。
ジュニアキャンプの最終日にこのスピーチを行います。
もうみんな一体となっている中でのスピーチなのでかなりやりやすいです。
こういったところで成功体験を積んでくれたらいいです。
写真を見ても、みんなが堂々と話すのが伝わってきます。
これが原稿を読んだスピーチとなると、そうはいきません。
ただ、読み上げているだけになってしまいます。
たまに原稿で顔が見えない時もあります。
失敗してもいいので、原稿を見ずに、自分の言葉で話していくほうが将来の糧になります。
必死に思い出しながら話す生徒さんもいます。
こうやって良い成功体験を積み重ねていってもらいたいです。
日本に帰ってからも頑張ってもらいたいです！！！
では、また明日の朝８時にお会いしましょう！！！
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