フィリピン英語留学を通して日本人を強くしていきたいファーストイングリッシュの本多です。
vol.2138
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フィリピンの場合、というか、東南アジアの場合は建物の中と外では大きく違います。
中は安全ですが、外ってやはりルールを守って行動してもらいたいです。
First English Global Collegeの中も安全なので、ついつい「ここって日本と同じ」と勘違いしがち。
しかし、どこの場所もフィリピンです。
一歩外に出る時は、ルールを守って安全に過ごしてもらいたいです。
目次
フィリピンの学校の外は油断をしないこと
フィリピン留学の場合、学校の中にいるのと、外では大きく違います。
頭では分かっているんですが
行動が伴っていない人もたまにいます。
自分の行動を自分で自制しないといけません。
生徒は気心の知れた人たち。
スタッフもティーチャーもみんな優しい。
ついつい外の世界を忘れてしまいます。
First English Global Collegeでは
入学したその日にオリエンテーションを行います。
初日にセブ安全協会が作成したビデオを観て頂きます。
更に口頭でも説明をします。
・夜中に一人歩きしない。
・ひったくりに会わないようにカバンは前で持つ。
・ジプニーに乗らない。
・きらびやかな格好をしない。
・見知らぬ人についていかない。
・スマホなど外に出さない。
・危ないところに行かない。
・もし、ひったくりに遭っても追いかけない。
・もし、恐喝されたら財布やカバンごと出す。
こういった情報を提供させていただいてます。
これらは決してフィリピンだけではない。
全ての国で共通する行動です。
日本以外の海外では、これに則った行動をすること。
そうでないと自ら危険を招いているようなものです。
日本人は特に気をつけること
日本人はお金を持っていると思われています。
実際に東南アジアの人からしたら
日本人はお金持ちです。
月々2万円〜3万円の給与で生活をしている人にとっては
僕達とはお金の価値観が全く違います。
「日本人=お金持ち」
そう思われても仕方ありません。
しかも、日本人はおとなしい国民性です。
相手からしても狙いやすい。
だからこそ気をつけないといけません。
日本人旅行者が射殺(コロンビア)
随分前ですが、とても痛ましい事件が目に飛び込んできました。
警察によりますと、日本人男性(22歳)が市内の住宅街を電子機器を持って歩いていたところ、後ろから来た男が電子機器を奪って逃げたため、男を追いかけて捕まえた際、もみ合いとなったあと、男に銃で撃たれ、死亡したということです。
参照:NHK NEWS WEB
コロンビアで日本人男性が射殺。
彼はフィリピン留学をした後、世界一周に出掛けたみたいです。
大学を休学しての世界一周。
もちろん本人もまさか撃たれるとは思ってなかったはずです。
しかし、こういったとても残念な事件に巻き込まれました。
「え、まさか!?」
と思っていたと思います。
これから素晴らしい未来を築き上げていく若者です。
とてももったいない。
残念な気持ちで一杯です。
決して他人事ではない
事件に巻き込まれる人はいつもこう思います。
「まさか、自分が・・・」
フィリピン留学で最初に注意されることは
決してフィリピン国内だけ適応されることではないです。
どこの国に行っても同じ。
自分の身の安全は自分で守るしかありません。
今回の場合、携帯を持っていたら奪われました。
それを追いかけようとしてピストルで射殺。
相手は2人組の男性ということ。
いくら自分の腕力に自信があったとしても
相手は更に上をいきます。
勝算があるからひったくりをします!
勝てる見込みがあるから相手は
堂々とひったくりをするんです。
もし、勝てる見込みが無かったら
モノを奪うようなことはしません。
そう思っていた方が良いです。
僕の友人も危険な目に遭ったことがあります。
「危険な場所で手に持っていたカバンを奪われそうになりました。
当然、奪われまいとして、カバンを引っ張ります。
するといきなりピストルを出されたみたいです。
そうなるとどうすることも出来ません。
カバンごと渡しました。」
彼の場合はピストルを出されて
脅されたからまだよかった。
コロンビアの事件のように
いきなり撃たれたら防ぎようがありません。
相手は勝算があるから奪おうとします。
ナイフやピストルを持っている可能性が高いです。
ついつい日本にいる気になる
海外で長期滞在をしていると
ついつい気を緩めてしまいます。
「今まで大丈夫だったから
このくらい大丈夫だ」
と思ってしまいがちです。
しかし、そういう人が危険と遭遇します。
事件は起こってからでは遅い
起こってからでは、何の対処も出来ません。
モノを奪われるくらいならまだ良いです。
命があって良かったと思うべきです。
モノを奪われても、また買えばいいです。
お金を取られたら、また稼げばいいです。
命があってのことです。
海外で危険な目に遭って怪我をすることほど
残念なことはありません。
特に海外旅行は楽しむことを目的としています。
それが台無しになってしまいます。
夜、繁華街に出かける時は
手ぶらで行くようにします。
Tシャツ、短パン、サンダルです。
ポケットに必要最低限のお金と携帯(ブログ撮影用)のみ。
もし、ひったくりに遭ったら
お金は全て渡します。
日本の価値になってしまう
日本人は僕もそうですが
ついつい、日本の安全を当てはめてしまいます。
例えば、フィリピン人の場合
危ないところには行きません。
またとても気をつけます。
しかし、日本人の場合
長期で滞在をしていると
このくらいは大丈夫だと思ってしまいます。
【Aさん女性】
先日、夜の懇親会の後にジプニーという乗合小型バスに
乗って帰ろうとしていた女性がいました。
僕「危ないからタクシーで帰った方がいいですよ」
Aさん女性「私なら大丈夫ですよ〜!
もう何度も乗ってますから。」
どう大丈夫だと言うんでしょうか。。。
何度も乗っていて、今回が大丈夫とは限りません。
絶対に避けたほうが良いです。
事件が起こってからでは遅いです。
フィリピンの場合、ジプニーは7ペソ(約16円)
タクシー初乗りで40ペソ(約90円)。
16円と90円。
たった74円をケチって危ない目に逢いに行く。
安全はタダではありません。
たった74円で安全が買えるのであれば
安いものです。
どうしてもジプニーに乗りたかったら
昼間、友人を何人か連れて乗ったらいいです。
強面の男性を連れて乗ったらきっと大丈夫。
自ら危険な目に逢いに行くことはありません。
海外はこういったルールをきちんと守っていれば
快適に楽しく過ごすことが出来ます。
僕自身は怖い目に遭ったことがありません。
ルールを守ってるからです。
特にフィリピンは優しい人も多く
みんな明るく、元気になれる国です。
安全で過ごして、
楽しい思い出で一杯にして
元気な顔で日本に帰国することを願います。
では、また明日の朝8時にお会いしましょう!!!
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