フィリピン英語留学を通して日本人を強くしていきたいファーストイングリッシュの本多です。
vol.2035
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英語の勉強法についての本を出版しました。
たった3ヶ月で人生を変えます！
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ジュニアキャンプの初日のことでした。
無事に115名の生徒さんたちをホテルに送り届けて一息ついてた時です。
スタッフと食事に行った帰りの階段で見たこの光景↓
見慣れていたはずなんですが、さっきまで僕の目の前にいた子供たちとのあまりにも大きな差に動揺してしまいました。
小学生くらいでしょうか。
彼はきっと、ずっとここにダンボールを敷いて寝ているんでしょうね。
この様子では、今に始まったことではないように見えます。
彼は学校に行けてるんでしょうか。
なぜ、靴すら履いてないんでしょうか。
日本人とあまりの境遇の違いです。
僕自身が、心のなかでなかなか納得出来ずにいました。
生まれた家庭が違うだけで、なぜにここまで不遇なのか。。。
僕がさっきまで見ていたジュニアキャンプの生徒さんたち↓
朝からダンスタイムで体を起こしています。
血流が流れて脳にも血液が行き、朝から100%元気に活動が出来ます。
ダンスの後はこんな朝食↓
こういった朝食が毎日、出されていきます。
その反面、本当に恵まれない子供たちもフィリピンにはたくさんいます。
このジュニアキャンプでは小学校の訪問してボランティア交流会を行います。
こんな感じでボランティアで小学校を訪問して交流を持ちます↓
よくよく見てみると、彼らの服がボロボロだということに気づきます。
フィリピンという場所、また恵まれない地域や境遇で生まれただけです。
日本人はなんと幸せなことなんでしょう。
だからこそ、僕たちが出来ることを精一杯にやっていくことなんですよね。
彼らに直接、こうやって何かを手渡ししてあげることも良い。
また、永続的に何か彼らが糧を得られるようにしてあげるのも良い。
更に、ここでビジネスを展開して、雇用を創出し続けていくのもの良いです。
日本では綺麗な洋服を着て、毎日、温かいシャワーを浴びることが出来て、お腹いっぱい栄養のあるものを食べることが出来ます。
だからこそ、
僕たちは人の為に何か役に立つことをしていく必要があるんですよね。
こんなにも良い境遇のもとに生まれてきた僕たち。
僕たちは仕事を通して社会に貢献していくこと。
働くことって「はたを楽にする」と人はよく言います。
それって、社会に本当の意味で貢献することです。
仕事をしていくことで、新たな何かを創造することが出来ます。
それが「雇用」であったり「お客様満足」であったり、「社会に本当に役立つ活動」です。
海外でビジネスをしていると、普段、日本では見えないようなことがたくさん見えてきます。
僕はジュニアキャンプの生徒たちにはそれらを何度も説明しています。
フィリピンで見た彼らは残念ながらも恵まれない境遇の元で生まれ育ってます。
僕たちとは程遠い環境です。
だからこそ、今の日本の僕たちの境遇に感謝し、思いっきり勉強をしていくこと。
また、人に優しくすること、お父さん、お母さんに感謝することです。
こんな素晴らしいジュニアキャンプに参加させてもらって感謝です。
来た生徒たち、目の前にいる生徒たちに、僕はコンコンとそう言い続けています。
では、また明日の朝８時にお会いしましょう！！！
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