フィリピン英語留学を通して日本人を強くしていきたいファーストイングリッシュの本多です。
vol.2060
=========================
英語の勉強法についての本を出版しました。
たった3ヶ月で人生を変えます!
=========================
彼らは従業員の子どもたち。
ドライバーのボボンと
ガードマンの息子さん。
そんな彼らも
英語がベラベラ。
こんな小さいのに
英語がもうペラペラ。
フィリピンでは
意識の高い家庭では
家の中では
英語オンリーです。
目次
フィリピンでは子供の頃から英語がペラペラ
早朝にセブの学校
First English global Collegeに
行った時に会いました。
英語のペラペラっぷりに
少し驚きました。
フィリピン人はほとんどの人が
英語が話せます。
また普通の家庭なら
英語の教育はきっちりとしてます。
![img_7880](http://firstenglish.jp/wp/wp-content/uploads/2016/09/IMG_7880-300x225.jpg)
推定12歳と5歳。
英語でコミュニケーションを
取ることに全く
不自由はありません。
親が英語教育に
力を入れるのは将来
生きていくのに
英語が不可欠だからです。
日本人も当然
そんなことは
分かっています。
しかし、英語を
話させる環境が
圧倒的に少ない。
そういう意味では
彼らはTVや学校など
いろんな場所で
英語と触れ合います。
よって語彙も
増えていきます。
子どもたちのボキャブラリー(語彙)はどのくらいなのか
子どもは、おおよそ2歳〜3歳で
母語を身につけます。その段階の幼児が獲得しているのは、
2歳児で250語、
3歳児でわずか900語。
そして4歳児の年齢では1,500語が平均的です。1,500語ーこれは、私たち日本人が、
中学3年間で習う程度の単語数にすぎません。(中略)1,000単語で、日常目にする
英単語90パーセントを
カバーしていると言われています。
引用:Amazon たった「80単語」!読むだけで「英語脳」になる本
たった1,000語で90%のカバーが出来るんだ〜!!!
と目からウロコでした。
たしかに日常生活をしている限り
それほど難しい単語を使ってません。
この本にあるのは
make , run , work , leave , like , hear , ask , play , use
本当に簡単な単語ばかりでした。
それらを上手に使い回していくことが必要なんですね。
簡単な英語をいかに引き出していくか
例えばmakeという単語があります。
僕の愛用のWISDOMという
辞書にはこう載ってます。
1,作る
2,〜を準備する
3,(ある状態)にする
4,〜を生じさせる
5,〜を完成させる、〜を成功させる
6,〜するように出来ている
7,〜を行う
8,・・・な(食事)をする
9,(人)に〜をさせる
10,make A C AをCにする
11,make A C AをCに選ぶ
12,〜に定める
13,のように描く
14,(金)を得る、もうける
15,(点)を入れる
16, 勝ち取る
17,〜になる
18,〜を構成する
19,〜に間に合う、出席出来る
20,(ある速度)で進む
21,〜の一員になる
22,見積もる、計算する
23,(回路)を閉じる
24,(女性)を口説き落とす
25,(陸地)が見えだす
・・・
多すぎるわっ!!!
思わずツッコみたくなります。
まだまだありました。
更に他の単語と組み合わせるともっと増えます。
例えば
make out うまくやる
make A of B AをBで作る
make up 化粧をする
また、make A up というイディオムになると17個も意味があります。
これは凄い!
makeはあなどれない単語です。
他にもgetやtakeにしても
すごくたくさんの意味があります。
だからたったの1,000語で
80%もカバーが出来ます。
こんなに多くの使い方を
一気に覚えるのは無理ですが
makeやtake, get
などは使い勝手の良い単語なので
徐々に幅を広げていけばいいですね。
単語は1,000個だけれども使い方はもっとある
単語が1,000個でも
その単語の使い方という方向から考えると
実はもっと多いことに気付かされます。
「へえー、
たった1,000個で
いいんだ〜!
楽勝〜!」
という訳にはいかないんですね。
使い方を考えてみると
10,000通りくらいあるかも!?
と言うのは、日本語においては
日常生活に必要な語彙数が
10,000語
と言われています。
ということは、
同じ程度の語彙数が
必要になるんですよね。
英語は1つの単語に
幅広い意味があるので
コツコツと覚えて使うことです。
困ったらすぐに
辞書で調べる
→使う→覚える
→使う→自分のものにしていく
ここに1,500単語をABCDランク分けして載せています↓
フィリピン留学では単語数を増やすことよりまずは使い慣れること
「自分は語彙数が
足りていません〜!!!」
という人に
よく出会います。
もちろん、語彙数を
増やしていくのは大切。
ただ、無理して覚えても
すぐに忘れるものです。
それよりも、今ある語彙を
もっと活かすには
どのような使い方を
したらいいのか?
に最初は集中した方が良いです。
新たな単語を
覚えるより
簡単な単語を使い慣れること。
その方が英語は
話せるようになります。
簡単でパワフルな
単語たち↓
give, get, take, make, have, come, go
これらを使い慣れることを
オススメします。
では、また明日の朝8時にお会いしましょう!!!
他にもこんなおススメ記事を書いています。
本多のInstagramアカウントはこちら
↓
1日1回のクリックお願いします(励みになります)
↓こちらも1日1回のクリックお願いします!(とっても励みになります)
↑よかったらクリックしてください。
フィリピン英語留学サポートならファーストイングリッシュ私たちがサポートさせてもらいます
===========================
![フィリンピン留学スタッフ②](http://firstenglish.jp/wp/wp-content/uploads/2016/01/IMG_7244-300x200.jpg)
僕たちは理念をもって取り組んでいます。
<株式会社G-net 経営理念>
夢を常に追いかけ
世界中の人に夢を与え
ありがとうを集める集団である
<ファーストイングリッシュ 事業理念>
~最高の留学を通して夢の創造と実現~
私たちが本気でやり、元気に明るく、そして誠実にすることで
ファーストイングリッシュの事業理念に向かいます