フィリピン英語留学を通して日本人を強くしていきたいファーストイングリッシュの本多です。
vol.1931
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英語の勉強法についての本を出版しました。
たった3ヶ月で人生を変えます!
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42歳で「中1レベルの英語」だった僕が
「英語の大学院卒業」まで出来た理由。
決して暇人だったからではなく
会社経営をしながら勉強をしました。
なぜ、そんなことが出来たのか?
学び方と大きく関わっています。
「学び方」ってとても大切なんですよね。
伸びていく人ってやはりどこか違います。
本気でやっている人は自分の理屈をこねません。
目次
英語をどこまでも素直に教わる
ついつい「こんなのやっても意味がない」が出てくる
人から何かを教えてもらう時は
「素直に教わる」ということがとても大切です。
どこまでも果てしなく
素直に取り組んでいくことです。
たまにこう思う時があるかも知れません。
「こんなのやっても意味が無い。。。」
苦しくなったら、ついつい脳がそう思わせます。
ただ、そう思っている以上は
自分が成長せずにむしろ損をします。
せっかく教えてもらっているのに
イチイチ先生のやり方に
ケチをつけていたのでは成長しません。
ここにベストキッドという映画があります。
「いじめられっ子のダニエルという少年」が
「ミヤギという空手の達人」から空手を教わります。
その教わり方がちょっと変わっています。
空手を教えてくれると思いきや
・車のワックスがけをひたすらやらされる
・壁のペンキ塗りをこれまた延々とやらされる
・床のやすりがけを気の遠くなるくらいにさせられる
「なんだこりゃ?」
って感じで最初、頭の中は「???」だらけでした。
主人公のダニエル少年は
意味もわからずひたすら
言われたことを行っていました。
結果的にそれが功を奏し
防御や攻撃の型となって後々に現れてきます。
勉強とは弟子が理解できないような訓練の強要
ポイントはここです。
「弟子に練習の意味を
伝えずに強要させた!」
意味もわからずに
ただ単純な練習を繰り返させました。
教わる方である弟子のダニエルはこう思います。
「なぜ、こんなことをしているんだ?
もし意味があるなら
そのやる意味を教えてほしい〜!」
しかし、それは学ぶ側の理論です。
学ぶ側の理論ばかりを追求しても上達しない
教える側にはきちんと
意図があったんですよね。
車のワックスがけは
「円を描く練習」でそれが
効果的な防御の型の練習となっていたんです。
もう1つのペンキ塗りは攻撃の練習でした。
「なぜきちんと伝えなかったのか?
最初からそうやって
丁寧に話してくれたら理解できたのに〜!」
という学ぶ側からは
もっともな正論を唱えるのが普通です。
しかし、もし、きちんと伝えたとしても
圧倒的に経験値が違う場合は
いくら丁寧に説明をしても
弟子が理解出来ずに自分の都合で受け取ってしまいます。
頭で理解させるより身体に覚えこませて
それが出来るようになってから
その真の意味を伝えて納得してもらった方が
本質を学びます。
キックボクシングでも同じ
僕はキックボクシングで
足の回し方を徹底的に教えられました。
身体が硬いので辛かったんですが
腰の回し方を徹底的に教えてもらいました。
「とにかくこの回し方を覚えろ!」
と言われて四六時中やってました。
弟子が納得出来ないことを師匠が強要させる意味
特に職人の世界ではよくあります。
習っている方は
「なぜそんなことをさせられるのか?」
が理解出来ない。
しかし、その指示は正しい場合が多い。
習う方はどうしても
部分最適しか見ておらず、
師匠はいつも全体最適から指示をしています。
部分最適と全体最適。
部分が正しくても全体で
正しくなかったらダメです。
英語の勉強においては
「自分が最終的に大きく伸びる方法」
を教えてもらってます。
そう自分の中で信じることです。
もし、自分自身を大きく
成長させたいと思うのであれば
思いっきり素直になることです。
素直になるということは
「理不尽を受け入れる」
ということでもあります。
TTP(徹底的にパクる)を純粋にやってみること
学ぶということは真似ること
最初は誰しも真似をするところから
始まります。
小学1年生の時を思い出してみると
「書写」
と言って徹底的に教科書の丸写しを
何度もさせられた記憶があります。
また習字の時も左に置いた見本と
同じように書くことから始まりました。
全ての勉強は「真似る」
ところから始まります。
「学ぶ」の語源は「まねぶ」→「真似る」
から来ています。
自分の独自性は
「真似る」の反対にあるんじゃなく
真似るの延長線上にあります。
勉強はTTP
TTP(徹底的にパクる)
です。
T(てってい)
T(的に)
P(パクる!)
(TPPではないです。
TPPは環太平洋地域の関税撤廃です・・・)
TTPが上達最短距離
このTTPを行っていくことが
何でも上達をする最短距離です。
ゴルフでもピアノでもスキーでも
全ては同じでTTPから始まります。
料理や大工さんの仕事なども
徹底的に真似ることから始まります。
部下は上司の仕事ぶりや考え方を
真似ることから始まるんですよね。
英語の場合は先生の間違いもTTPする勢いで
英語の勉強をしていたら先生からこう聞かれます。
「これとこれ、どっちがいい?」
日本人の英語の家庭教師の先生だったり
フィリピン人の先生から聞かれます。
その時、僕は一切、
「◯◯がしたい」とは言いません。
と言うのも、
僕が自分のことを見て「◯◯がしたい」と思うよりも
先生の方が僕のことをよく見れているはずです。
自分で自分のことってなかなか見れません。
反面、先生はいつも客観的に
僕の英語力を見て伸ばそうとしてくれます。
だから先生の言うことに全て従います。
先生が「これをしなさい」と言えば
そのままやり、全て丸呑みします。
まずはそこから始まっていくんですよね。
だからいつも
「先生の言う通りにやるので
指示をしてください。」
とお願いします。
もし、先生が間違っていたら
それはそれでOK。
後で自分で訂正をすればいいだけ。
人間なので間違ったり、
勘違いをしたりすることもあるでしょう。
ただ、その間違いの裏には
何か他の理由があるかも知れません。
指示を受けた時は正しいかも知れません。
あくまでも先生の全てを肯定的に受け止めるんです。
「先生」という字は「先に生きる」と書きます。
自分より先にその道の達人になっている人のことです。
ということは僕の経験値より
遥かに先生の経験値の方が高いんです。
そんな経験値の高い人の言うことは絶対です。
それがTTPなんです。
そこから始まるんですよね。
自分自身が
「これだけは何としても極めたい!」
と思うのであれば思う程TTPです。
僕は一刻も早く英語を極めたかった〜!!!
今もなお更に英語力を向上させたいと思っているので
先生は絶対的な存在です。
全てを素直に受け止めていきます。
そこから自分の成長が始まります。
では、また明日の朝8時にお会いしましょう!!!
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