完璧な英語でなくて良い!ミスをしてもOKだと思えば話せるようになる。

フィリピン英語留学を通して日本人を強くしていきたいファーストイングリッシュの本多です。

vol.2227

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First English Global College代表の本多です。

先日、インド人が会社に
面接を受けにきました。

今回の採用部門は日本。

よって

採用の条件は
「日本語が話せること」

やってきたインド人。

堂々と日本語が話せると言います。

しかし、聞いてみると
「ありがとう!
 いらっしゃいませ!
 おおきにー!
 さよなら!
だけです。。。

吉本新喜劇のコントかっ!?

なぜ「いらっしゃいませ」とか「おおきに」
とか知ってるんだろうか。

しかも、それだけで日本語が話せるって
どういう思考をしているんだろうか?

しかし、あのインド人は
真剣な顔で話していました。

「あ、足りないところは
これから覚えます!」
いえいえ、日本語力足りなさすぎです。
そういう問題ではないから。。。

しかし、堂々としているのでビックリしました。
なぜ、それだけしか言えないのに
応募してくるんだろうか。

ひょっとしてそれって世界基準?

反対に言うと、日本人はいつも
「I cannot speak English.
英語が話せません」

と言います。

「私は英語が話せません」
と英語で話しています。

あなたは既に英語が話せてます!

英語が出来なくても
堂々としてペラペラ話す人と
モジモジしてしまう人がいます。

同じ語学力なのにどうして?
何がどう違うんでしょうか?

どうやったらもっとペラペラと話せるんでしょうか?
僕自身も全く英語が出来なかったんですが、
何だか話せる時とそうでない時がありました。

その理由はなんだったんでしょうか?

文法で間違ってはいけないと思い込んでいる

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完璧を求めてしまう

日本人が話せない理由の1つとして
「完璧に話さなければならない」
と思い込んでいるということが考えられます。

「文法で間違ってはいけない」
間違ったら恥ずかしいって思っているんですよね。

じっくりと聞いてみると
人の文法のミスがとてもよく分かります。

だからいつも正しい文法を話そうとして
「間違ったらいけない・・・」
と思いつつ話せないままでいます。

特に文法的なミスを
極端に恐れています。

発音のミスはあまり
気になりません。

それだけ日本人が
文法に詳しいということですね。

多少、文法的に問題があっても問題なし!

間違った言い回しても問題ありません。
相手に伝われば問題なしです。

例えば「僕達もそこに行くの?」って言いたい時

「Do(Will) we also go there?」
と英語で言います。

上記の文章は英語を話し慣れていない
日本人にとって言いにくい文章です。

Doを文頭に、alsoを文法通りの順番に
上手く使わないといけないんですよね。

しかし、こう言ってみたらいいやすいんです。

「We go there? also?」
肯定文の語尾を上げて
疑問文に強引にしてしまえば問題ありません。

十分通じます。

日本語で言うところの
「私達も行く?」
というような感じになるんですよね。

イチイチ
Do 、DoesとかWillをつけて言うと
自分が混乱してしまいます。

肯定文だったら言い易いので
そのまま言ってOKです。

最後に「?」とイントネーションを上げれば
立派な疑問文の出来上がりです。

また言い難かったら後でalsoと
付け加えてもOK!

正しい英語とはキチンと相手に伝わる英語のこと

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英語はコミュニケーションツール

英語はコミュニケーションツールであって
正しい文法を並べることではない。

「『正しい英語』とか
『間違っている英語』
というのはありません。

あるのは正しいコミュニケーションか
どうかだけだよ!」

と先日会ったイギリス人のスチュアートが言ってました。

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「だって俺達だって
間違うんだから」

英語はコミュニケーションです。
いくら正しい文法を並べても正しい表現をしないと
相手を怒らせてしまったり
残念がらせます。

キチンと伝わるかどうかの方が
正しい文法であるかどうかよりも
大切なことです。

正しく伝わる勉強をすること

簡単なところで
must
have to
should
の違いはよく言われます。

どちらも「〜しなければならない」という助詞です。
しかしそれぞれに意味が異なります。

must→義務、強制

have to→客観的に見て必要である

should→こちらからのアドバイス

使い方として下記の通りです。

You must work for your family harder.
「家族の為にもっと真剣に働かないといけないよ!」

You have to fill out these forms by 6pm.
「6時までにこれらの書類に記入してください。」

You should go back home.
「もう帰った方がいいよ。」

簡単な言い回しですが
間違ってしまうと強制になってしまいます。

場面、場面によって使い方が変わります。

文法のミスを気にするより
こういった使い回しに気を遣う方がいいです。

これらは文法のミスというより
使い方を知っておくということです。

 

適当な英語が身を助けてくれる

案外文法に適当な人だったり
間違いを気にしない人の方が
英会話が得意だったりするんですよね。

僕の場合も適当なところが多いので
英会話が得意だったりします。

別に間違っても全く気にしないので。

中1レベルの英語の時でも堂々と話していました。

何度も「はぁ?」と聞き返されました。

フィリピン人の場合、顔を歪めて
「はぁ?」
って聞くことがあります。

フィリピン人に向かって「英語話せる?」

あるレストランに行った時
フィリピン人のウェイトレスがいました。

もちろん、彼女は英語がペラペラです。

僕よりも遥かに高い英語力を持ってます。
初心者だった僕は発音が悪かった。

だから何度言っても注文を
相手が理解してくれなかったことがあります。

だからついつい英語がペラペラなフィリピン人相手に
「Do you speak English ? (英語話せるの?)」
って聞く位でした。

フィリピン人からしたら
「えええ!?
何言ってるのよ!?
あなたの発音が悪いからでしょ?
私なんて遥かに英語はペラペラだわよ!」
と思っているのが伝わってきました。。。

ただ、ウェイトレスは大人だったので返答は
「yes・・・」でした。

今から思えばとても失礼な話です。

英語がペラペラなフィリピン人相手に
中1英語レベルの僕が
「僕の英語が分からないなんて、
あなた、英語話せるの?」
と聞いたんですから。

今から思うと恥ずかしくなってきます。

僕の場合、自信満々を通り越して
「過信」の領域に思いっきり入り込んでいます。

だから日本人はもっと自信を持って良いです。
自信を持って相手と堂々と接していけばいいんです。

もし、相手に伝わらなければ
相手のリスニングが悪いっ!

相手の言うことが分からなければ、
相手の言い方が悪いっ!

ちょっと乱暴なように思いますが、
日本人の場合はそれくらい思っていて
丁度良いくらいです。

適当に英語を並べるだけでも分かってくれる

堂々としていたらそれらしく見える

ちょっとくらい適当に話しても
分かってくれるものです。

doesがdoになってたり
3単元のSが抜けていてもOK!
そんなことは大した問題ではない。

テストをやっている訳でないので
多少の間違いは問題なしです。

その間違いを気にして話せないより、
間違ってもいいのでどんどん話していく方が
必ず伸びます。

また、コミュニケーションが相手と取れるので
円滑な人間関係を構築出来るようになります。

思いっきり堂々と話していたら
「お! この人は英語出来るんだ!?
ちょっと変だけどすごいな〜!」
って思ってくれます。

ギターが弾けないのに弾ける振り

僕はギターを弾くことが出来ません。

しかし、大学時代に友達に借りたギターを片手に
「なごり雪」をみんなの前で歌いました。

適当にギターを鳴らしながら。。。
するとみんなは
「おおおー!
すごい!
ギターひけるんだ〜!?」
とビックリされました。

全く引けないギターを適当に引いたんですが
それなりになりきって堂々としていたら
信じてくれました。

その時は僕の方がビックリしました。。。
僕はその時こう学びました。

「なんだ、そんなものか。。。
堂々としていれば良いんだ。」

英語も全く同じです。

堂々としていたら
何となくそれっぽく見えます。

決して卑屈になることなく
堂々と話していたら良いんです。

カタコトの英語でも良いので
どんどん話していくことなんですよね。
何故なら英語はコミュニケーションツールですから。

英語を話すことで好感度UP

当然、長時間話し込んでいくと
自分の英語力というのは相手に分かってしまいます。

それでもそれほど気にすることなく
堂々としておくことでコミュニケーションが
潤滑に取れてきます。

また、そのことを通して
良好な人間関係が構築されていきます。

別れ際、
「今度一緒に食事でも行こうか?」
となることもあります。

僕たちは日本人です。

英語のネイティブスピーカーではないので
英語が出来なくて当然です。

そんな日本人が少しでも英語を話そうとする
心意気が良いです。

例えば日本に来ている外国人が
カタコトの日本語を話してたら
どう思うでしょうか?

「おー!
すごいなー!
日本語を話そうとしてくれてるんだ!?」

とても好印象を持ちます。

多少のミスもOKなはずです。

ミスを気にして話さないより
思い切って話してくれた方が

うれしいです。

それと同じで相手からしたら
英語を話して欲しいと思ってます。

 

では、また明日の朝8時にお会いしましょう!!!

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