フィリピン英語留学を通して日本人を強くしていきたいファーストイングリッシュの本多です。
vol.2135
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英語の勉強法についての本を出版しました。
たった3ヶ月で人生を変えます!
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小学低学年の時、通知表は2〜5の中でほぼ2だった本多です。
勉強が出来ずに母親からはずっと叱られていました。そんな僕が目覚めたきっかけは英語でした。
ついつい英語を勉強の1科目と捉えがちです。
しかし、英語は他の勉強の科目とは全く違って実用する範囲が広い教科です。
目次
英語嫌いになっていく人たち
数学や社会、理科といった科目とは全く別物。
しかし、学生時代には
「英・数・国・理・社」
という勉強の科目の1つとして扱われました。
ついつい同じような科目の1つとして意識しがちです。
だから英語に対して嫌悪感を抱いている人もいるでしょう!
確かに習う単元では、過去分詞や未来完了などの細かいルールを覚えなくてはなりません。
数学の一次関数や二次関数と同じように英文法も一定のルールがあります。
しかし、英語はコミュニケーション・ツール!
普段、外国で使われている言葉なので勉強をしたらすぐに使えます。
これほど実用性のある勉強はありません。
数学にしても、理科や社会にしても普通の暮らしをしていたらそれほど必要性はありません。
もちろん、日本語が読めるとか簡単な計算が出来るという能力は基礎能力なので別です。
問題は、英語という科目を1つの教科として捉えてはいけないということ。
外国人とのコミュニケーションを取るための最適なツールが英語ということです。
その英語の中でも最も重要な位置にあるのが
英単語。
英単語を知らないと英語は始まりません。もちろん、発音や文法は重要です。
しかし、その数段上に重要だと位置づけられるのが語彙(ごい)です。
その重要な英単語には覚え方というのがあります。むやみに覚えてもそんな勉強法はなかなか続かないんですよね。
フィリピン留学では単語だけで覚えない
受験生がよくやっている勉強法があります。
単語を羅列し紙に書いて口で言いながら覚えていく方法です。
きっと誰しもがこのような
苦しい経験していると思います。
しかし、この方法ってなかなか続かないんですよね。
やみくもに単語を覚えていっても身につきません。
しかも苦しいだけなので社会人には続きません。
さらに悪いことに、
短期記憶にのみ残すような覚え方は
すぐに忘れてしまうんです。
理解する→口に出したり書いたりして覚える→☓
受験生はこういった勉強をしてます。
なかなか中長期で覚えられません。
一瞬覚えたことで良しとしてしまいがち。
こういう暗記だけをするという勉強を繰り返し
使えない英語になっていくんです。
理解する
↓
使うシチュエーションを
明確にイメージして口に出してみる
↓
繰り返しシーンを思い出してみる
「使うための単語」
としてインプットしていくことが大切です。
フィリピン留学中にはそれが可能です。
受験生の勉強法は使うためのインプットではありません。
どちらかと言うと受験生は覚えることに徹しています。
インプットをいくらしても使える英語にはなっていきません。
使える英語というのは
瞬時に頭にぱっと出てくることを言います。
思い出すのに2−3秒かかっている場合じゃないんですよね。
会話とは瞬殺です。
すぐに頭に浮かんでくることが重要です。
覚え方 1st stage:使っているイメージを明確に
右脳を使って覚えていくんですね。
その単語を実際に使っているシーンを自分で演じてみます。
例えば「enforce」(〜を施行する)を覚えたいとします。
その例文を実際に文章にして覚えてしまうんです。
We will enforce a new law.
(新しい法律を施行します。)
身振り手振りを使って、
実際に人の前で話しているように、
その場で演じてみるんです。
例えば、実際に立って、
スピーチをする感覚で
自分の言葉で言ってみてもいいと思います。
We will enforce a new law,
so please understand and cooperate with us.
(新しい法律を施行するので、ぜひ、理解と協力をお願いします〜!)
自分で人前で話しているかのごとく
身振り手振りをしながら、
この単語を使います。
その時のシチュエーションや状況を明確に頭に入れておくんです。
僕の場合は極端な場面のイメージを植え付けさせます。
例えば、100匹の犬の前で
一生懸命に演説をしている僕。
その犬達に一生懸命に言っているんです。
We will enforce a new law,
so please understand and cooperate with us!
ちょっと笑ってしまいます・・・
ありえないですよね?
犬に何を言っても無駄なのに
一生懸命に説得をしようとしているんです。
状況が極端であればあるほど、
印象は残っていき、
単語も覚えやすいというものです。
きっとこのシチュエーションは忘れません。
同時に単語も覚えやすくなります。
まさに場面で覚えていくということです。
覚え方 2nd stage:無理矢理にでも使う
そうやって覚えた単語を
無理してでも使ってみるんです。
やはり自分のものにするには
やはりアウトプットが最も効果的です。
何度も何度も使っていき
自分のコントロール出来る範囲に
してしまうことです。
僕の場合はあまりにも
極端に使いまくってしまうので
時々、笑われます。
オンラインでの英会話中でもいいですし、
仲間でも家族にでもいいので
覚えた単語をその日中には
最低でも3回は使ってみることです。
人の記憶というのは
「生きていくのに必要だから記憶していく」
という大前提があります。
実際の自分の生活の中で使っていくことです。
瞬時に出れば自分のものになったということ
単語というのは瞬時に出てこないと意味がありません。
会話中に出てきた単語を
2〜3秒かけて「あれは何だったっけな〜!?」
とぶつぶつと思い出そうとしていたら
会話が成立しません。
例えば上記の単語のenforceに対して
「施行する」というイメージが
くっついてないといけません。
そうすることで初めて使える単語になるんです。
もっと簡単な例で言うと
bookというのは「本」であるとピンときます。
bookという単語に本のイメージが
明確に結びついています。
haveと言うと「持つ」
というイメージがついてます。
あらゆる単語でこのくらいイメージが
ついてくればペラペラになってきます。
「単語=そのイメージ」
これが定着していけば
もういつでも簡単に引き出せます。
その為には新しい単語をどんどん使ってみることです。
覚え方 3rd stage :出来るだけ多くの書物を読む
英語はどれだけ触れるかが大切です。
文章を沢山読んでいくことで、英単語に触れます。
その触れた量が自分の語彙(ごい)の
多さに匹敵していくんです。
そこでこれがお勧めです。
英語学習者向けのジャパンタイムズ誌
こういうのを読んでいく習慣をつけていくと
語彙量が圧倒的に増えていきます。
また分からない単語を
そのままにしないで都度調べていきます。
同じような単語が何度も出てくるので
段々と新しい単語に慣れてきます。
とくかく英語を読んでいくことで
単語量は確実に増えていきます。
面倒くさがらずにコツコツと読んでいって
実力を上げていきましょう!!!
今日も良い文章に出会えますように〜!
では、また明日の朝8時にお会いしましょう!!!
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