フィリピン留学で使える英語の「普通と上級の相づち5選」

フィリピン英語留学を通して日本人を強くしていきたいファーストイングリッシュの本多です。

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人の話を聴く時に大切なこと。

それは

相づちの打ち方!

タイミングが悪かったり
変な相づちを打ってると

「お前、ちゃんと聞いてるの?」
ってなります。

それは英語でも同じです

効果的な相づちの打ち方を
知っておくだけで
相手の印象は違ってきます。

英語は相づち次第で相手の印象が変わる

もったいない英語の相づちの打ち方

先日、とてもキレイな英語を話す
フィリピン留学生と出会いました。

まだ英語を勉強して2ヶ月と言うのに
発音がとてもキレイ。

フィリピン人と楽しそうに話すその人の
英語に聞き入ってましたが
途中でとても違和感を感じました。

それは相づちが

「ィヤ!ィヤ!ィヤ!」

と一辺倒。

印象がとても乱暴に聞こえたからです。

そういった言い回しって
一旦、気になってしまうと
とことん気になります。

やがて僕には
「ィヤ!ィヤ!ィヤ!」
しか耳に入らなくなってしまいました。。。

 

「ちゃんと聞いているのか?」って思われる

英語を話している相手への
相づちは沢山の種類があります。

普段、日本人がよく言うのは
「Ah ha , Yeah 」
と言った具合です。

「あーは、イェー」
「ィヤー!」

だけではバリエーションが少なすぎます。
しかもビジネスでは使えません。

日本語での会話でも
「はい、はい、はい〜」
だけだったら
「ちゃんと聞いてるのか?」
って思われてしまいます。

英語の場合、相づち1つがとても大切

相づちに工夫をしていくのも
重要な英語のテクニックです。

知っているだけで全く違った英語になります。

「お!なかなか良い相づちをするな〜!」
と思われます。

日本語でも相づちは
「はい」
「うん」
「へえー!」
「そうなんだ!」
「なるほど!」
「さすがだね!」
などたくさんあります。

英語の相づちもキチンと
勉強をしておくべき事項です。

ただ、こういった普段の会話に使う英語は
中学、高校のような学校では教えてくれないものです。

しかし異文化なので勉強が必要です。

YeahRightの他にも使える相づち

ちょっと知っているだけで
相づちのバリエーションが増えます。

決して難しい単語を使っていません。
簡単な単語の組み合わせだけです。

英語では知っているのと知らないのとでは
コミュニケーションにおいて大きく違います。

簡単な言い回しを知っているだけで
「お! なかなかやるね!」
って思われるかも知れません。

 

英語の基本的な「普通の相づち5選」

 

これくらいは知っておきたい代表格

 

1,  Exactly(確かに)

2,  I think so , too.(私もそう思うわ)

3,  Sure.   (いいとも)

4,  I see. (なるほど、分かった)

5,  Yes or Yup or Yeah

↑このYes, Yup, Yeahの3つの使い方の違いが人によっては難しいところです。

なんでもYeahと言わない

僕が22歳の時、日本人の英語の先生に
一番最初に注意されたのがこの使い方です。

何でもかんでも
「Yeah, Yeah」
(ィヤー、ィヤー)
って言ってました。

するとその先生が
Yesって言いなさい」
って注意してくれました。

Yeahという単語を連発しており
それが当たり前だと思ってました。

相手から注意を受けて
初めて「変なんだ」と自覚しました。

それ以来、出来るだけ
「Yes」
と言うようにしていました。

ところが大学院でオーストラリアの大学に行った時
ほとんどのオーストラリア人が
Yup(ヤップ)
っていうのを使っていてビックリしました。

おー!
そんなにフランクに
ヤップって使っていると驚きました。

ただ、キチンとYesと言っている方が
品があります。

せっかく習うのであれば
品のある英語を勉強したいです。

敢えて品のない単語を
連発する必要はないですからね。

 

これが言えたらカッコいい「上級相づち5選」

 

難しくない単語だけど聞きなれない表現

単語自体はそんなに難しい単語ではありません。
しかし、日本人には聞き慣れない言い回しです。

1,  Absolutely(もちろん)

2,  So do I(私も〜)

3,  Indeed(本当に)

↑このIndeedは使えます。

4,  That makes sense.(確かにね〜)

↑この表現も賢そうに見えます!

5,  That must be +形容詞

↑これは相手の文章を形容詞で表現してあげればいいんですよね。

例文

相手:I ’m so busy today. (今日は忙しかったわ〜)
私:That must be tired. (疲れたんだね〜)

 

相手:We will have a party tonight.(パーティにいくの〜)
私:That must be fun.(楽しそうね〜)

その場に合わせて形容詞のところを
変えていくだけで
「あなたに共感しているわよー!」
という心を相手に届けることが出来ます。

 

外国人が使っている相づちをTTP(徹底的にパクる)

アンテナを張っておく

外国人がどんな相づちを打つのか
アンテナを張っておくと良いです。

僕が大学院で授業を受けている時、
2人の外国人の教授が授業をしていたんですね。

1人が説明をして、
もう1人が「うんうん」と聞いています。

その時の相づちを打つ係りの人が
「Indeed」
を連発してたんですね。
インディード、インディードって言ってます。

「おおお!
何か分からないけど
インディードって言えば
賢そうに聞こえるな!」

そう思った翌日に使ってみました。
フィリピン人スタッフに
「インディードっ!」
って言ったんですね。

すると
「Oh! Good !」
って言われました。

相づちを変えるだけで
とても賢そうに聞こえます。

英語は覚えたらすぐに使ってみる

何事も覚えたら試してみることです。
例えば、映画を観ていて
「へえー、こういう表現をするんだ!」
と思うことがあります。

それをすぐに忘れない内に
実際の生活で誰かに使ってみることです。
オンライン・ティーチャーでも良いです。
近くの外国人でもOKです。

すぐに使ってみて反応を見ることです。
良かったら何度も使えます。

日本語でもいつも
「はい、はい」
と言う人より
「なるほど〜、そうですね。」
と言う人に対しての方が
「ちゃんと聞いてくれてるな」
と思いますよね。

すぐに使うことで、そのことが実感出来ます。

自分の気持ちによって切り替える英語の相づち

相手に同調する時

これまでの相づちは相手に100%同調する場合です。
おさらいをします。

・Exactly(確かに)

・I think so , too.(私もそう思うわ)

・Sure(いいとも)

・I see. (なるほど、分かった)

・Yes or Yup or Yeah

・Absolutely(もちろん)

・So do I(私も〜)

・Indeed(本当に)

・That makes sense.(確かにね〜)

・That must be +形容詞

上記は100%相手に同意した時の相づちです。
会話もポンポンとテンポよく進んでいきます。

しかし、会話は同調ばかりではありません。
たまに気分の乗らない時もあります。
相手に同調しない時もあります。

そのような時の相づちも見てみましょう。

100%ではなく「多分ね」という気分の時の「多分相づち3選」

同調度が強い順に言うとこうなります。

・Probably、Perhaps、Maybe 

この辺りは「ProbablyとPerhapsとmaybeの違い」と
検索したら沢山出てきます。
あまりたくさんを一度に覚えることが出来ません。

発音が簡単なMaybeから使っていけば良いですね。
probablyとperhapsは若干、日本人が思う発音と
実際の英語の発音は違います。

徐々に単語を広げていけばいいですね!

・I guess so.

・Can be、Could be

これだけ相づちが打てれば
「お! 結構知ってるんだ!」
という印象を与えることが出来ます。

決して難しい単語を使っていません。
ちょっと知っておくだけでバリエーションが広がります。
そして相手に共感をしていますという印象を
与えることが出来るようになります。

自分が共感していても
それを伝えるテクニックを持っていなければ
相手に伝わりません。

相手に伝わらないということは
ゼロと同じです。
心を伝える技術を磨いていくことは
英語でも日本語でも同じく大切なことです。

相づちのまとめ

プラスアルファの相づち

最後にこの単語も僕はよく使います。

「Then?」

これは「それで?、その先は?」と言う意味です。
相手に「もっと聞きたいから続きを話して」という
意味合いが込められています。

笑顔で使うことです。

このThen?というのはなかなか便利な言葉です。

「きちんと聞いていますよ。
続きを話してくださいね。」
ということを暗に伝えることが出来る
便利な単語です。

英語ではジェスチャーも大切

外国人はとても大げさに
ジェスチャーをします。

外国人と一括りに言いましたが
日本人は最もジェスチャーの少ない国民です。

中国人や韓国人を見ていても
日本人より大きいジェスチャーをします。

相づちと同時に身振り手振りを
思いっきりしてあげることです。

大げさかなっていうくらいで
ちょうど良かったりするんです。

その方が相手も喜んでくれ
会話がどんどん楽しく弾んでくるんですよね。

臭い話の時は鼻をつまむ。
嫌な感情の時は眉間にしわを寄せる。
驚いた時は手を大きく広げてみる。
すると相手に感情が伝わりやすいです。

 

上級の相づちと大げさなジェスチャーで
更に上質のコミュニケーションを取っていきましょう!

 

では、また明日の朝8時にお会いしましょう!!!

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