今日も朝から
ハイテンションっ!!!
フィリピン英語留学を通して日本人を強くしていきたいファーストイングリッシュの本多です。
昨日の続きです。
昨日の要約として、「大きな決断こそスピードを持ってやること」です。
僕が10年間のサラリーマン生活から抜けて、起業をした時、すぐに決断・行動をしました。
目次
留学事業との出会いはカナダ・バンクーバー
起業して8年目に経営者仲間と一緒に3人で世界一周旅行に出かけました。
最近流行りのスター・アライアンス系列の航空会社で世界を一周するというものです。
事前に3人で集まって場所選び、各地の目的を決めて下記のルートで旅しました。
「東京→シンガポール→ロンドン→アムステルダム→ニューヨーク→バンクーバー(カナダ)
→カンクーン(メキシコ)→ラスベガス→サンフランシスコ→東京」
男同士友人3人と行く世界一周旅行はとっても刺激的でした。
その中でもカナダのバンクーバーに行った時、この街が僕のアンテナをガンガン刺激したんです。
初めてバンクーバーの街に行った時、沢山の日本人学生がいるのにビックリしました。
日本食レストランに行っても、お土産屋さんに行ってもワーキングホリデーで働いているの学生が沢山いました。
バンクーバーで大人気だという日本食レストランにガイドさんに連れて行ってもらいました。
その時も当然、沢山のワーキングホリデーの日本の若者がいて
「こんな外国で仕事をしてみんな偉いな〜!」
って思ったんですね。
一生懸命に仕事をして、それを生活の糧にしているんです。
海外という慣れない中で生活をする為に一生懸命仕事をしてるんです。
ただ、みんな職場で日本語しか使わないという疑問がありました。。。
海外に留学に来て、日本でも出来る仕事をしていることに若干の疑問を持ったんですね。
キャバクラとの出会いが新しい事業創出となった
その日本食レストランの後、ガイドさんがキャバクラというものに連れて行ってくれたんです。
こう見えて、僕はこういった夜のクラブ活動は嫌いなんです。
3人で旅行をしている時も、普通にバーには行くんですが女性のいる店はほとんど行きませんでした。
ところが、そのガイドさんが
「勉強の為にも行きましょう!」
と言うのでしぶしぶ出かけていったんですね。
はい、しぶしぶです。
そこで見たことが確かに勉強になりました。
そこには沢山の日本人女性がホステスとして働いているんです。
しかも、その日本の若きホステスはほぼ全員がワーキングホリデーの学生なんです。
ワーキングホリデーの学生がカナダのバンクーバーでキャバクラのホステスとして働いているんです。
お客さんは全員、日本人の男性ばかりです。。。
僕「何でここで働いているの?」
ホステス「えーーー 生活出来なからここで仕事してるんです〜♪」
僕「ここに来てどれくらいなの?」
ホステス「8ヶ月目でーすぅ♡」
僕「英語は話せるようになったの?」
ホステス「全然ですぅ〜♪ カナダ人の友達もいません〜♪♪ 最初はがんばったんだけど、英語あきらちゃった〜♪♪♪ あはっ♡」
僕「あは♡?」
僕「なんでここにいるの〜!? そんなのだったら日本に帰るという選択もあるんじゃない?」
ホステル「VISAがまだ4ヶ月残っているからいるだけで〜す♪ あははー♡」
「あははー♡」
って・・・
彼女の親は英語がペラペラになって帰ることを期待しているみたいです。
そんな親が自分の子供が勉強せずに、キャバクラで働いているということを聞くとショックで寝込んでしまいます。。。
カナダ・ワーキングホリデー人気仕事ランキング
あるワーキングホリデーのサイトで「カナダのワーキングホリデーのお仕事人気ランキング」というものがありました。
1位 日本食レストラン
2位 カフェ
3位 お土産屋さん
4位 ホテル
5位 洗車場
6位 洋服屋さん
7位 日経の情報誌やウェブサイト
8位 キャバクラ
9位 ガーデニングスタッフ
10位 フルーツのピッキング
(↑赤の字の職種はほぼ英語を必要としません・・・)
キャバクラは堂々の8位です。
他にも英語を使わなくてもいいような仕事が多くあるんですよね。
つまり、カナダには英語の習得をするんではなく、アルバイトをするだけに終始している人も沢山いるんですよね。
僕もその時点では英語を話すことが出来なかったんですが
「留学したら英語が話せるようになる」
って思ってただけにとてもショックだったんですよね。
よくよく調べてみると
留学生の8割が2週間以内に挫折をしている!
ということが分かったんです。
すぐに挫折する理由として
・ティーチャー1人に15人のグループクラスのみ
・学費が高いから最初の1〜2ヶ月のみで後はアルバイトをする
・授業数も少なく、午前中で終わり
・ほとんどの人がホームステイなので学校から遠い
・日本人同士でいつもいるので英語が上達しない
ということが分かったんです。
ということは、これは留学生が悪いんじゃなくて
この留学の仕組が悪いんだと思ったんです。
思いっきり努力をしないと話せるようにならないこの留学のシステム。
調べてみると、オーストラリア、ニュージーランド、マルタなどなど他の国の留学システムも同じなんですよね。
つまり、留学というもの自体、思いっきり努力をして英語を身に着けていくか
3年以上滞在して学校に足繁く通って身に付けるものだったんですね。
だから
「私、留学に行ってました」
という人がぜんぜん話せないんですよね。
僕はこの現象を見て、思いっきりチャンスがあるなと思いました。
みんな英語が話せなくて困ってますから。
(旅行中は僕も困ってました)
効果的な留学をフィリピンで見つけた
世界一周旅行を21日間で終えた僕は、留学に最も効果的なものはないか探し回ってたんですね。
というのも、この留学における英語の習得というものに対してみんな困っているんですよね。
挫折する人が多くて、途中で諦めて帰る人も沢山います。
みんな困っているんですよね。
その困っているところにビジネスのチャンスはある!
って当然思います。
色々と聞いていくと別々の3人の知人から
「フィリピンの英語留学がいいみたいだよ」
っていう話を聞きました。
そんなに言うんなら一度行ってみようかな、と思い世界一周旅行から帰ってきた10日後に
フィリピンのマニラに行ったんです。
知り合いゼロからのスタートだったフィリピン
僕にはフィリピン人の知り合いがゼロでした。
フィリピンに住んでいる日本人も知りませんし、ましてやフィリピン人も知りません。
知っているのは、日本の飲み屋さんにフィリピン・パブがあるということくらいです。
しかも、僕はそういったお店に行かないので、そこで働くフィリピン人さえ知りません。
どのくらい危険なのか? 安全なのか? 宗教は?
それ以前の話でフィリピンってどこにあるのか?
というレベルからスタートだったんですね。
世界地図を見ることから始まったフィリピンです。
それでも色々と周りの人に声をかけてみると、案外近くにいるものでした。
一緒に世界一周旅行に行った仲間のその友達の旦那さんがフィリピン人だったんです。
「友達の友達の旦那さん」に電話で連絡をして、自宅に訪問をさせてもらいました。
そこでフィリピンのことを色々と教えてもらい、親戚にコンタクトを取ってもらえることになったのです。
その方はマニラ出身で、マニラに家族がいるとのことでした。
とてもラッキーでした。
その家族にアポを取ってもらい、僕は1人ですぐにマニラに5日間行ってきました。
その時、1日1万円、合計5万円というちょっと高いガイド料だったんですが
知り合いはゼロなので仕方ありません。
マニラ空港に迎えに来てもらい、5日間案内をしたもらったんです。
30歳くらいの夫婦に案内してもらったんですが、奥さんはほんのカタコトの日本語が話せました。
旦那さんは英語とタガログ語オンリーです。
旦那さんとの初めての会話が
「Do you have a religion?」
だったことを忘れもしません。
僕は英語が話せなかったのでそれ以上の会話はゼロでした。
きっと「ふんっ! 英語くらい話せるようになってから来いよ〜!」
って思われたんだと思います。。。
5日間中、ずっと日本語がカタコトの奥さんとずっと話をさせてもらいました。
マニラの英語学校を訪問して僕のアンテナがガツーンときました
マニラに到着後、ホテルにチェックインして、自分の持ってきたパソコンで検索しまくったんですね。
「フィリピン マニラ 英語留学」
で検索をしてヒットした学校を片っ端から訪問していったんです。
と言っても、その時、マニラで日本人スタッフがいる学校はそんなにありませんでした。
結局、5校の訪問に終わったんですが、その時
「これはいける!
このビジネスは絶対に日本で流行る!!!」
僕の中でガツーーーんときました。
理由としてはこうです。
・マンツーマンで英語を教えてくれる
・金額が安い
・寮もついて服の洗濯もしてくれるので英語の勉強に集中できる
・フィリピンなら近いので通える
・英語が確実に身につく
以上の理由からフィリピンの英語留学は大きなビジネスになると思いました。
ただ、1点だけ難点があったんですね。
それは
「マニラが好きになれなかった」
というものです。
マニラという街は
・汚い
・危ない
・渋滞がひどい
・海がない
・笑顔力がない
・「マニラ」というイメージが悪い
と言う風に僕の目には映りました。
マニラでは燃えない〜!!!
と感じたんですね。
実はこういう感性はとても大切です。
燃えるか燃えないか。
やる気になるかそうでないか。
それって見えないようでとても大切なんですよね。
僕はこのマニラに来て、どうも燃えないんです〜
ここでビジネスをしたいって思わなかったんですよね。
そこで、セブという街が留学には向いていると聞いたので、すぐにセブに行ってきたんです。
この時はまさに暗中模索状態です。
片っ端から手を付けていく感じだったんですよね。
新しいことをするのには勇気が要るものです
起業をするのにも、海外でビジネスをするのにも、海外就職するにも、また海外で住むにも
本当に勇気が要るものでなんですよね。
しかも、あまりにも情報量が少ないのでネガティブな情報ばかりが先行してしまいます。
フィリピン=危ない
中国=騙される
インド=確実に騙される
シンガポール=高い
しかも誰もがやったことが無いので、失敗したらどうしようかということばかり
考えるようになって、最初の志が遥か彼方に消えてしまうんですよね。
そこにドボーンと入ってしまえば何とかなるものです。
海に飛び込む前は怖いけど、飛び込んでしまえば、後は必死になって泳ぐしかないんです。
起業も、海外に行くことも同じで、思い切って飛び込んでしまえば、
後は上手く活かせる為に必死で泳ぎまくるしかないんですよね。
新しいことをする時には、その良い面のみを見ていく方が良いんです。
例えば「民泊」というものがあります。
日本では賛否両論ですが、世界ではスタンダードになりつつあるんです。
日本も早く民泊市場をオープンにして、外国人がどんどん泊まれるようにしていけばいいんですよね。
そうでないと2020年海外旅行者4000万人という今の倍の目標は達成されません。
民泊が流行ってくると、経済活動にも良い意味で大きく影響が出てきます。
インターネットが加速的に進んでいる現代では時代の波に乗っていかなければなりません。
それをいかに受け入れるかの方が大切です。
変化をする時には良いポイントのみを見つめていくことです。
起業、海外、どちらにしても、一旦、決めたら良い面のみを見つめて思いっきり勇気を振り絞ってやってみることです。
行動こそ真実です。
上手く行ったらお金が儲かる、上手く行かなくても経験が儲かる
これは僕の尊敬する木村勝男さんという経営の師匠のお言葉です。
「とにかくやってみることです!
上手く行ったらお金が儲かる。
もし、上手く行かなくても経験という財産が残って、結果的に儲かるんです!
だからとにかく一歩前に出ることです。
まずはやってみなさい。
やってみないと分からない。
やったことしか残りません!」
と言い続けられています。
そう言いながら230億円の借金から100億円の自己資本のある会社をつくられようとしています。
まさに行動こそ真実です。真実に勝るものはありません。
最後まで長文を読んでくださりありがとうございます。
では、また明日の朝8時にお会いしましょう!!!
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