今日も朝から
ハイテンションっ!!!
フィリピン英語留学を通して日本人を強くしていきたいファーストイングリッシュの本多です。
vol.1332
英語を使ってコミュニケーションを取るということは
世界中の色んな人と接することです。
考え方、肌の色、いろんな性格、いろんな性別?
の人がいます。
そもそもの生活習慣や受けてきた教育が
日本とフィリピンでは全く違います。
そんな背景が全く違う人と接するには、
まずは自分が理解をすることから
全てが始まります。
まず自分から理解をしていくこと。
相手を認めていくことです。
通常、地球には男性と女性がいます。
しかし、それ以外の性別もある。
3番目の性別(ゲイ、レズビアン)です。
日本ではまだまだ彼らを認めていません。
しかし、海外では違います。
フィリピンにもいます。
フィリピン留学に来た時
どう接したらいいのか分からなくなるのが
この問題です。
これはフィリピンだけではありません。
世界的にも確立されつつあります。
男性
女性
ゲイ、レズビアン!
カナダではこういった性別の認知が
急速に進められています。
バンクーバーの中心街に行けば
虹色の旗があるお店があります。
これはレインボー・フラッグと言って
彼らの尊厳を守ろうという働きです。
目次
ゲイは恥ずかしいことではない
ティーチャーの中にもゲイの人がいます。
ゲイ自身こう思っています。
「ゲイであることは
全く恥ずかしいことではない」
とフィリピンでは思われています。
(多分。。。)
しかも愛想がとても良いんですよね。
美味しい日本食レストラン「花魁」↑
ただ、日本ではゲイってあまり見かけません。
街中で思いっきり化粧をしている
不自然な男性をたまに見かける程度です。
フィリピンではゲイも立派に認められている
フィリピンではゲイを
排除しようとする傾向は全くありません。
日本の場合
超少数を排除しようとしますが、
フィリピンはそんな少数でも
お互いをキチンと尊重しあっているんですよね。
どうしたらいいのか分からなくなります。。。
僕が初めて体験したゲイ
僕がフィリピンのゲイと初めて会った時のことをよく覚えています。
フィリピンに留学の為に来た時のことです。
その時のティーチャーがゲイでした。
ゲイのティーチャーに「文法授業」を受けました。
その授業は個室で行われました。
ゲイと過ごすのは初めてだったので違和感がありました。
狭い部屋ゲイの人と2人っきりで授業。
初体験・・・
もちろん何かされるということはありません。
普通に接していればいいんですが何せ初めての体験だったので戸惑いました。
それと同時にゲイがとても多いのにビックリしました。
フィリピン歴も長くなってくると段々とゲイとそうでない人の見分けが段々とつくようになってくるんですよね。
ゲイの見分け方
1,内股で歩く人が多い
おしりを振りながら内股で歩く
人が比較的多い。
とっても女性らしいです。
ただ、お姉系とゲイとは
違うという意見もあります。
確かに、ゲイの中でも
普通の男性に見える人と
お姉系がいますね。
2,美意識が高くしょっちゅう鏡を見ている
それだけ美に対しての意識が高いんですよね。
3,ダンスが上手
フィリピン人はみんな上手ですが
ゲイは飛び抜けて上手です。
「トイレとかどうしてるんだろうか?」
と聞いたことがあります。
スタッフが言うには
「手術をしているゲイは女性用、
していないゲイは男性用に行きます」
とのことです。
なるほど〜!
そんな暗黙のルールがあるんですね。
英語を学ぶということは色んな人と交流を持つということ
このゲイという存在に違和感を覚えるのは日本ではまだまだ認められていないからです。
世界では多くの国で同性愛者が認められつつあります。
フィリピンでは結婚は認められていませんがその存在は誰もが認めるところです。
そういう意味で日本って遅れているんですよね〜!
ゲイが変なのではなく、その存在を認めていない日本が変なんです。
少数の存在を認めて誰もが暮らしやすい国にしていければいいんですよね。
その為にも英語を話せるようにして世界の事情を肌で感じていければいいですね。
日本は島国でまだまだ独自の文化が発展している国です。
悲しいことに少数を排除する傾向がまだまだあるんですよね。
ゲイとの接し方
男性、女性、ゲイということで
普通に接したらいいんですよね。
何も怖がる必要はありません。
何も困ることはありません。
ゲイと言うより女性として扱ったらいいんです。
「 Are you gay?
It is first time to meet gay.
Because it is rare for Japanese.」
とか言うのは少し失礼ですが
気軽に話していけばいいですね。
彼らはナイスガイレディたちなので。
変わっている人が世の中を変えていく
この世の中には変わっている人が多い。
特に海外にはいろんな考え方の人がいます。
そんな変わっている人に対して
海外の人はとても寛容です。
「あなたはあなたの考え方があるのね」
というように受け止めています。
その考え方や意見が
間違っているとか正しいとかの
批判は絶対にしません。
そのまま受け入れるんです。
これからはむしろ変わっている人、
変な人が活躍して世界を大きく変えていくんですよね。
「これからは答えの無い時代」
と僕の大学院の大前研一学長はいつも言われています。
インターネットがあらゆるものを変えていき
世界中の人が一瞬で
コミュニケーションが取れる時代です。
色んな考えを認めていく時代です。
英語が話せるようになってくると
そういう考えの人とも出会ってきます。
お互いをきちんと尊重出来るようにしていきたいですね!
では、また明日の朝8時にお会いしましょう!!!
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