今日も朝から
ハイテンションっ!!!
フィリピン英語留学を通して日本人を強くしていきたいファーストイングリッシュの本多です。
タイトル通り、先進国でダメだけど、発展途上国ならイケるかも〜!
先進国でダメだけど、発展途上国で成功をしたい人向けに書きます。
このコツさえあれば上手く行く可能性はぐぐぐーーーんっと上がります。
以前までのお話はこちら↓
さて、今日は3つめのコツ。
「人脈は自分で探し出していくもの」というものです。
人脈とは何か?
そもそも、人脈って何? って思うんですよね。
僕は以前は、人脈とは元々その人が兼ね備えているものだと思っていたんですね。
いい家柄だったり、ビジネスで大成功をしている人のみが持っているものと勘違いしてました。
しかし、人脈とは自分で構築していくものなんですよね〜!!!
だから
「自分には全く人脈がない〜!」
って言う人も安心して下さい、人脈とは思い立ったその時から今からつくっていけるものです。
海外に行きたい!
海外でビジネスをしたい!
海外で仕事をしたい!!!
と思った瞬間から人脈は出来ていくものなんですよね。
最近ではネットでもfacebookでも自分の行きたい国に住んでいる日本人を調べることが出来ます。
また、みんなが競いあうようにブログを書いているので、そこからも必要な情報や人を調べることが出来ます。
実際に、「セブ 起業家」って検索をしてみると色んな人の名前が出てきます。
↑ 1ページ目に僕の名前も出てきます。
ありがとうございます。
また、僕の元にも
「将来、セブで起業を考えています。一度、お話を聞かせてください。」
というメールが届きます。
もちろん、僕もセブに来る前は同じ立場でした。
また、今もなお、他の国に行く時は同じように調べまくります。
そして、僕は先人の日本人にこう聞きます。
「一度、お話を聞かせて下さい」
だから、セブで起業をしたいという人が来られたら
時間のある限り話をさせてもらおうと思ってます。
僕が他の国の日本人に会う時は常に
「相手は何を望んでいるのか?
僕が協力出来ることってないのか?」
って考えを張り巡らせます。
僕が今からその国に行くのにも関わらず、
「何か出来ることはないのか?」
といった風に相手のメリットを一生懸命考えながら話をしていくんです。
常に与えることを考えていければいいんですよね。
そういう精神って本当に大切だと思うんですよね。
先方は忙しい時間の合間に僕に時間をもらってます。
ただ、こっちが与えてもらうことばかり考えるんではなく、与えていく精神が大切なんです。
そうでないと、良好な関係は続いていかないです。
人脈をつくる時のポイントは
・おせっかいにも相手のメリットを考える
・自分が戦略を持って人脈づくりをする
・名刺集めをするという無駄なことはしない
→交流会や懇親会でやたらと名刺を集めて喜んでいる人がいますが
その後に結びついたことって少ないんですよね。
名刺と時間が勿体無いだけなので、自分の戦略を持って交流会には参加していくことです。
日本では「フィリピンに関係ある人知ってますか?」を聞きまくる
そもそも僕にフィリピンに関連した人脈があったのか?というとありませんでした。
全くゼロからスタートだったんですね。
まず、マニラに行って、このビジネスの確信を得て
翌月にセブに行って実際に自分が留学をしました。
そこからは毎月のようにセブと日本の往復が始まったんですね。
日本では
「僕は今からフィリピンでビジネスをしたいと思っているですが
誰かフィリピンで仕事をしている人って知りませんか?」
と人に聞きまくりました。
すると、僕がお世話になっている人がフィリピンでビジネスをしている人を紹介してくれたんです。
その方はフィリピン人を日本の企業に派遣をしている人だったんです。
フィリピン人を集めて教育をして、日本の工場に3年間労働研修をさせるというものです。
その日本側の受け入れ窓口をしている人を紹介して頂いたんです。
その方に出会って、僕の事業構想をお話しました。
するとその方は
「グレンという名前のとても性格の良いフィリピン人がいるんだよ。
ダバオという少しセブから遠い場所にいるんだけど会ってみない?
彼女は3年間日本で真面目に働いたけど、フィリピンは仕事が無いから、無職のままなんだ」
と言って頂き、グレンを紹介してくれました。
それが後々、僕の秘書になってくれるグレンさんです↓
セブから彼女の住んでいるダバオまで飛行機で1時間です。
彼女を面接する為にそのダバオに行ってきたんです。
今ではダバオに面接をしにいくこともありませんが
当時はフィリピン人の知り合いはゼロなので、どこにでも出かけて行きました。
初めてのダバオでグレンと出会って面接&ダバオ観光です。
ただ、外国人の面接なんてしたことが無かったし、どれがいい人でどれがダメな人なのか検討もつかなかったんですよね。
基準も無いので、とりあえず採用することに。
彼女はダバオからセブに引っ越しをすることも可能だというので、まずはセブに来てもらうことにしました。
当時、僕は英語が話せなかったんです。
だからジェスチャーや辞書で調べたりしながらのコミュニケーションでした。
まだ、明確な仕事は無かったんですが、当時で約2万5千円くらいの給与を毎月払い続けることにしたんです。
そのグレンさんにはこう言いました。
「僕は学校を近いうちにつくりたいと思っています。
だからその為にあなたが出来ることをしてください。
まずは僕の秘書として仕事をしてもらいます。
秘書と語学学校の勉強をしてください」
というようなお願いを最初にさせてもらいました。
そして、彼女はセブに引っ越しをして、自分の家でお仕事をしてくれたのでした。
フィリピンに関係のある会社に訪問したり、セブでは毎晩、日本人と宴会
セブに通いだした時、セブに住んでいる沢山の日本人に会いに行き、一緒に食事をしました。
ネットで検索をして出てきた会社を訪問したり、日本で行われるセミナーに参加しました。
そこで出会ったのが「セブポット」という無料情報誌の会社です。
そこの代表の佐藤ひろこさん、また、彼女と一緒に活動をしている忠内さんという2名との出会いがありました。
彼らと一緒に食事をして仲良くなっていく内に、僕の秘書のグレンを一時的に彼らのオフィスで預かってくれることになったんです。
というのも、グレンは自宅で仕事をしているだけでは勿体無いし効率も悪い。
きちんとしたオフィスで仕事をしてほしいなと思っていたんです。
ただ、フィリピンに来たばかりの僕はフィリピンでの仕事を僕はそんなに持っていませんでした。
だからグレンさんも時間を持て余していました。
セブポットもフィリピン人が欲しかったらしく、グレンさんの手が空いている時は
セブポットを手伝うという形でグレンさんがセブポットのオフィスで働くことになったんです。
僕がグレンさんの給与を支払う形なんですが、彼女のスキルも上がるし、Wi-Fiやオフィス機器を使えたので僕達にしても有りがたかったんです。
セブポット以外にもセブで仕事をしている不動産屋さんや飲食店の方、IT関連の方と仲良くなっていきました。
やっぱり一緒に食事をしたり、お互いにメリットがあるような話をしていけば
仲良くなっていくものです。
同時に日本でもフィリピンに関係のある会社に訪問をしたりして色んなお話を聞きに行ったんです。
ある時は広島から横浜や東京までフィリピンに関係のある人に会う為だけに行きました。
本当に突撃部隊という感じでどんどん行動をしまくりました。
まさに
友達の友達はみんな友達〜!!!
という感じで人脈づくりを懸命にしていきました。
人脈と同時に色んな情報が入っていくるようになったんですね。
学校をつくるという目標から方向転換
色んな人と話をしていく内に
「とても良い学校をつくったとしても、学校は生徒で埋まらないな」
って思ったんですね。
僕が日本でやっている事業は学習塾です。
学習塾の場合は塾の半径2キロメートルにチラシの折り込みを出せば
問い合わせがかかってきます。
また、良い評判も悪い評判も合わせて口コミが起こりやすいんです。
何故なら、学習塾の場合は生徒同士やお母さん同士が、学校や色んな習い事を通して顔を合わせます。
そこで口コミが起こるんです。
だから学習塾の場合、チラシと口コミ戦略が使えるんです。
しかし、フィリピンで学校をつくったとしても
半径2キロメートル以内は英語の達者なフィリピン人のみです。
チラシを撒くという訳には行きません。
また、この留学というものは学習塾と違って、口コミがとても起こりにくいんです。
フィリピン留学の場合、卒業生同士が会う機会というものもありませんし、ネットなどでわざわざ口コミを投稿しない限りは口コミは起こりません。
また、そのネット上の口コミの信憑性が高いかどうかは別の話です。
全く知らない人が口コミ投稿をしているのと、知っている保護者の方が学習塾の評判を言っているのとは訳が違います。
だから、いくら良い学校をつくっても、営業部隊を持っていないと売れないと判断したんです。
フィリピン留学を販売する「フィリピン留学エージェント(代理店)」というものは沢山あります。
そのエージェントを訪問してみたんですが、今、現在送っている学校で十分なんですよね。
もし、僕が学校をつくっても、彼らに頭を下げて
「お願いします。新しい学校をつくったので販売して下さい」
と言ったところでよっぽど彼らにメリットがない限り販売してくれないと思います。
ビジネスをする過程で方向転換するのはアリです。
最初に決めたことでも
「これは上手く行かないな」
と思ったらすぐに方向転換をするべきなんですよね。
僕は学校をつくるというリスクをいきなり背負うよりも
まずは販売する機能を日本でつくろうと思い、福岡にエージェントをつくることとなったんです。
そこからエージェント生活が始まります。
長文を読んで頂きありがとうございます。
続きは明日です。
では、また明日の朝8時にお会いしましょう!!!
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