今日も朝から
ハイテンションっ!!!
フィリピン英語留学を通して日本人を強くしていきたいファーストイングリッシュの本多です。
vol.1531
マニラ空港で嫌な思いをした人も多いはずです。
いつも世界の空港ランキング・ワースト10に
入っているマニラ空港(ニノイ・アキノ空港)です。
理由はきっと下記の理由です。
・混んでる
・職員の汚職
・ターミナル間の移動が不便
それなりにワーストにランキングされる
理由があります。
特にこの3つ目の「ターミナル間の移動」が不便です。
ターミナルとターミナルの移動で一旦
街に出ないと行けない場合もあります。
初めてフィリピンに来た人にとっては
とても大変なことになります。
マニラ空港にはターミナル1〜4まであります。
それらの移動は徒歩では出来ません。
タクシーだったりバスを
使わないと行けません。
今日は
マニラ空港ターミナル1→2
への移動について書きます。
ANAやJAL、タイ国際航空などでマニラ空港に来て
セブに行く人は必見です。
point①マニラ空港ターミナルの概要
ターミナルによってエアラインが違う
国際線→ターミナル1と2
国内線→ターミナル2と3
大まかに言うとこんな感じです。
マニラ空港・ターミナル1
ターミナル1
→フィリピン以外の国の航空会社
が主に使ってます。
・日本航空
・エバー航空
・大韓航空
・タイ国際航空
・ジェットスター
・中国国際航空
・チャイナエア
・アシアナ航空
・チェジェ航空
などです。
マニラ空港・ターミナル2
ターミナル2
→フィリピンエアー専用
となります。
フィリピンのフラッグエアがフィリピンエアー。
ターミナル2はフィリピンエアーしか
存在しません。
フィリピンに来る人が最も使うであろう
ターミナルでもあります。
マニラ空港・ターミナル3
ターミナル3
→フィリピンのLCCが多くを占める
・セブパシフィック航空
・エアアジア・ゼスト
・PALエクスプレス
以上がフィリピンのLCC。
他に
・全日空
・エアアジア
・キャセイパシフィック
などがあります。
マニラ空港・ターミナル4
もっとも小さなターミナルです。
ここでは
・エアアジア
・セブゴー
などあまり小さな航空会社が離発着します。
・ターミナル1はフィリピン以外のエアライン
・ターミナル2はフィリピンエアー
・ターミナル3はLCC
大まかに分けるとこんな感じです。
マニラ空港ターミナルの位置(上から見てみる)
マニラ空港は現在
2本の滑走路と4つのターミナルで
出来ています。
滑走路を囲むように
ターミナルがあります。
滑走路ありきでターミナルが
後からどんどん追加して出来ました。
ターミナル間の移動については
あまり考えられてません。
なので、とっても面倒なんですよね。
台北空港のようにターミナル間で
モノレールがあれば本当に便利です。
point②ターミナル1をスムーズに出る
ターミナル1到着後にイミグレへ
ANAやJAL、タイ国際航空などでマニラ空港に
到着した時、まずイミグレに行きます。
飛行機を降りたら
まずは飛行機で配られた
黄色の健康申請書を出します。
↓ここです。
黄色の用紙を渡すだけです。
この黄色の用紙にサインを
し忘れる人がいるので気をつけてくださいね。
名前の隣にはサインをする場所があります。
詳細は下記からどうぞ。
入国時の書類についてはここ↓
黄色の健康申請書提出後イミグレへ。
パスポートにスタンプを押してもらいます。
(ヒント!)
混雑して並んでいるラインは
一番端のラインが良いです。
新たな検査官が空いている
ラインのブースに出勤して来る可能性があるので。
新たなラインが生まれます。
そこにさっと入ると早いです。
荷物を受け取り関税申請へ
パスポートにスタンプを
押してもらうと今度は荷物を受け取ります。
最近では自分が乗っていたフライトが
どのレーンなのか教えてくれるので便利。
以前は電子掲示は無かったので
聞くしかありませんでした。
無事、荷物を受け取ると
出口に向かいます。
Nothing to Declare(申告なし)に行くんですが
閉まってます。
Goods to Declare(申告あり)も閉まってる。
さすが、フィリピンです。
どこも通れないと思ったら
何も無いところを通されます。
フィリピンの場合は荷物を調べられる場合が
あるのでちょっとドキドキします。
何も困ることは無いのですが
スーツケースを空けるのは面倒です。
point③ターミナル1→2への移動
建物を出て右方向
確実に右に出て行って下さい。
出口は1つしかありません。
荷物検査のゲートを出て
そのまままっすぐに行き、
空港の建物のゲートを出たら右です。
↑荷物検査を出たらこんな感じです。
Tourist Information Customer
があるので不安だったら
そこで聞いて下さい。
「Where is the bus stop
for going to terminal 2 ?」
そしたら
「出たら右よ〜!」
って教えてくれます。
建物を出て右に進むとこんな感じです。
この道を進んで行くと
見えてきました。
バスの待合場所
Shuttle Terminalっていう看板が
すぐに見えます。
時刻表の看板もあります。
これが、なんと!
時刻表通りに来たからビックリです。
かなり遅れる時もあります。
時間通りに来る場合もあります。
ターミナル2に行くので
下の段の時刻表を見ます。
この看板のところに係の人がいるので
その人の持っているボードに
名前などを記入します。
自分の名前とか到着時間や乗ってきたフライトナンバーを書きます。
書いたらベンチがあるので
そこで座って待ちます。
相変わらず、空港職員さんは
のほほーーーんとしてて素敵です。
↑かれが空港職員さん。
一番前の席で両手を広げて
何かの監督みたいに座ってます。
バスでわずか5分でターミナル2
ターミナル1から2は近いです。
たった5分で到着します。
これがシャトルバスです↓
ターミナル1から大量の荷物を
積んだバスが発車。
バスへの積み込みは大変そうです。
ターミナル1から2は
とても近いので時間的に
余裕がある場合はこのバスで十分。
タクシーをやたら勧められますが
必要ありません。
point④乗り換え情報
乗り換えは最低でも2時間以上必要
乗り換え時間は
とても悩むところです。
①他国→マニラ(ターミナル1)
②マニラ・ターミナル1→2
③マニラ(ターミナル2)→セブ
この②の乗り換え時間を
僕の場合は4時間前後は
取るようにしています。
というのも、万が一、
フライトが遅れた場合
同じエアーではないので
キャンセルになってしまいます。
荷物も一旦、出さないといけない。
自動で運んでくれない場合もあります。
(出発空港で要確認です)
また、空港でバタバタと心が
忙しくなってしまうのが嫌なので
時間的に余裕のある方がいいです。
最近のマニラ空港は
Wi-Fiも完備されています。
だから仕事も出来るので
4時間位の待ち時間は大丈夫です。
それよりも
フライトを逃してしまうことの方が
重大な問題になります。
例えば国外からフィリピンエアーで
マニラに来るとします。
国内線もフィリピンエアーの場合でも
2時間以上のトランジットを見ておくべきです。
飛行機は遅れますから。
交渉次第では1本早くなる可能性も
国内線の空港に早く着いた場合
空港カウンターでの交渉によっては
1本早いフライトにしてくれる可能性もあります。
荷物を預けてなければ
交渉は出来ます。
もし、預けているのであれば
予定通りのフライトに乗らなければ
なりません。
先方も空席があれば
どんどん早く乗せて
また、次のお客さんを乗せたいですからね。
やはり乗り換えのない直行便が便利
ただ、日本からセブに来る場合は
やはり直行便が一番便利です。
乗り換える必要も無いので
待ち時間もなく、
ターミナル移動もありません。
僕は出来るだけマニラ空港を
使わなくても良いように直行便を
利用します。
先日、ある経営者に聞かれました。
「東京ーマニラまでは
日本の航空会社を使います。
マニラからセブまで
フィリピンエアーを使おうと思ってます。」
とのことでした。
マニラに行く必要性も
無いとのことだったので
東京ーセブの直行便をお勧めしました。
マニラに行く理由がないのであれば
直行便がやっぱり便利!
余計な心配をしなくても良いですからね!
せっかくの旅なので
時間に余裕のある
スケジュールを
立てていきましょう!!!
では、また明日の朝8時にお会いしましょう!!!
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