フィリピン留学で壁の向こう側のフィリピン人の生活を垣間見る

今日も朝から

 

ハイテンションっ!!!

 

フィリピン英語留学を通して日本人を強くしていきたいファーストイングリッシュの本多です。

 

vol.1419

 

現地フィリピン人スタッフのお宅訪問〜!!!

First English global Collegeで働いてくれている
スタッフたちは学校の近くに住んでいます。


たまたま近所に行くことがあったので

ついでに自宅を訪問してきました。

 

壁をくぐるとあひるさんがお出迎え

 

これが入り口。
こんなところもフィリピンらしいです。
「こんなところから入っていくの?」

はい、そういう世界もあります↓
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壁をくぐるとあひる家族が迎えてくれました↓
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「あひるって普通は
水の上にいるものじゃない?」

単純な疑問です。

たしかにそう考えると水のないところにアヒル。
とても不思議。

しかし、ここはフィリピン。
普通にあひるたちが朝から陸の上で生活をしています。

 

道端に普通にこんな鳥がいますから↓
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もはや、何の鳥か分からない・・・

きっと「大きなニワトリ」です。

こういった鳥や牛、ヤギは誰かの所有物なんですよね。
誰かが飼ってます。
放し飼いですが。

きっと誰かに連れ去られても分かりません。
「私のニワトリがいないな〜!」
と思うくらいなものです。

 

みんないつもウェルカム

 

僕達が行くとフィリピン人はいつも歓迎してくれます。
気さくで明るい人達です。

特にこの地域の人達は僕達が毎月
ボランティアをしているのでお互いに顔は知ってます。
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↑今年1月のボランティア

 

日本人スタッフが毎月段取りをしてくれています。
感謝です。

そのお陰もあって僕達が行っても
「ああ、また来たね。
ようこそ」
という感じで迎えてくれます。

 

そんなボランティアの場所に行った時です。
First English global Collegeで働くクリーナーの家が
あると聞きました。

 

クリーナーの家訪問

 

せっかくなので行ってみました。
クリーナーの彼の自宅訪問↓
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シャイなクリーナーです。

 

家に入ってみると子供が可愛い!
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しかも相当男前です!

 

お嬢さんも美人さん↓
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子沢山です。

彼には4人も子供がいるみたいです。
さすがです!

 

彼の家に行ってみるとステッカーがところどころに貼ってます。
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扉に貼ってくれてます。
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スーツケースに貼るステッカーです↑

 

タンスにも貼ってくれていました↓
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見にくいので拡大をしてみるとこんな感じ↓
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以前撮った写真も飾ってます↓
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クリスマス・パーティの時に撮った写真。
みんなでバスケット・ボールのユニフォームを着てます。
このユニフォームの胸の部分には
「First English global College」の名前があります。
自分たちでお金を出し合って作ったそうです。
感激しました。

 

実は彼の子供さん、以前、亡くなりました。
ちょうど1歳くらいでした。

 

子供がたくさん死ぬフィリピン

 

子供1,000人に対して子供の死ぬ人数というものがあります。
国際統計格付けセンターの世界ランキングというものがあります。
世界・乳児1千人あたりの死亡数ランキング

 

乳児(1歳未満)1,000人中、フィリピンは17.64人です。
日本は2.13人という低さです。
フィリピンではデング熱のような感染症が原因で
命を失う子供がまだまだ多い。
しかも貧さの為に病院に行けません。

 

日本の場合は国民健康保険があるので
ほとんどの人が病院に格安で行くことが出来ます。
また入院も出来ます。
ここフィリピンではある程度の豊かさがないと
病院に行くことが出来ません。

 

命は平等ですが
救われるかどうかはまた別です。
悲しい現実があります。

 

スタッフの子供が亡くなった

 

僕がここフィリピンのセブで
学校を立ち上げたばかりの時。
上記でも書いたように
彼の娘さんが1歳という若さで亡くなりました。

 

僕はそれを聞いた時涙が止まりませんでした。
そして、お葬式に参列させて頂いたのですが
それも質素なものでした。

 

それが3年前のことです。
彼は今、1歳の子供さんを含めて4人の子供さんがいます。
元気な顔が見れて良かったです。

 

フィリピン人1人雇用すると
4〜5人の生活も同時に支えることになります。
100人のフィリピン人の雇用は500人の生活に
つながっていきます。

 

僕の責任は重大です。
「もっともっとがんばらんとな!
まだまだやれることはあるな!」

と自分自身に言い聞かせました。

 

地元の人に応援されて初めて成り立つ

 

どんな会社でも地元の人に支えられています。
地元の人に反対されたら
どんな商売でも行うことは出来ません。

 

だから僕はボランティアを地元の人に向けて
行なっています。

学校の周りの人で貧しい人がたくさんいます。

遠くにボランティアで参加するよりも
学校の近くに住んでいる人に
貢献をし続けていきます。
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スタッフの自宅訪問をして
深く考えされられることの多かった日でした。

彼らの為にも頑張っていこう!

 

では、また明日の朝8時にお会いしましょう!!!

 

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