フィリピン英語留学を通して日本人を強くしていきたいファーストイングリッシュの本多です。
vol.1912
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日本語を英語にする際に混乱する時があります。
「うっ・・・
これって何て言えばいいんだ・・・?」
となぜかスムーズに出てこない時があります。
「あー、これ英語にしづらい!」
その原因は日本語と英語の根本的な違いである
「主語」の存在でした。
目次
日本語は主語がない!!!
日本語は主語がなくても通じる言語
そうなんです!
日本語には主語がありません。
主語がなくても通じる言語です。
英語のようにイチイチ「あなたは」とか
「私は」とはつけません。
特に会話ではもう分かっているので
わざわざ主語を付けません。
だから文章にした時に分かりにくくなるんですよね。
書き慣れていない人の文章って
比較的読みにくいです。
それって主語がなく会話口調で書くからなんですよね。
例文
「どっから来たの?」→Where are you from?
「学生?」→Are you student?
「何してたの?」→What were you doing?
「どこに行ってたの? ずっと探してたよ。」
→Where have you been?
I have been looking for you all this while?
他にも会社に訪問をして受付ではこう言います↓
「本多さんと約束してます。」
I have an appointment with Mr.Honda.
必ず「 I(私)」がつきます。
日本語では
「私は本多さんと約束してます。」
とは言いません。
主語を入れると面倒くさい文章になる
日本語と英語の大きな違いは主語があるかどうかです。
ちなみに中国語でも主語があります。
日本語の場合は主語を連発すると
面倒くさい文章になってしまいます。。。
「今日時間ある?
もし良かったら仕事の後、
ちょっと付き合ってもらえない?」
という文章があります。
ここに主語を入れるとこんな風になります。
「あなたは今日時間ある?
あなたがもし良かったら仕事の後、
ちょっと付き合ってもらえない?」
いちいち「あなた」とか「私」とかは言いません。
しかし、英語では必ず言います。
英語を話すポイントは主語と動詞を決める
英語の特性に従って文章を組み立てる
英語を自分の頭の中で組み立てる時、
主語と動詞を決めればスムーズに出てきます。
と言うのも
日本語と英語の特性が違うので
日本語と同じように文章を
頭の中で作っていこうとしても無理があります。
英語は英語の特性に従って
文章を組み立てていくことが大切です。
「ワイン置いてます?」と聞く
いきなりですが、
僕は赤ワインが好きです。
ただ、お店によってはワインがない場合があります。
日本語では
「ワインおいてますか?」
と聞きます。
しかし、英語ではこう聞きます。
「Do you have red wine?」
これで十分通じます。
別にあなたが赤ワインを持っているかどうかを
聞いている訳じゃないです。
ただ、この
「Do you have〜」
で十分に通じます。
主語をあえて「You」にして聞いてます。
主語はYou、動詞はhaveで十分に通じるものです。
英語にしにくい文章
「お待たせしました」って英語で何て言うの?
これも英語にしにくい文章です。
「私があなたを待たせてしまいました。」
って直訳しても
「そんなこと分かっとるわ〜!」
って言われてしまいそうです。
英語では
「Sorry I kept you waiting.」
で良いです。
もう少し丁寧に
「I’m sorry to have kept you waiting.」
と言っても良いです。
もっと簡単に
「Thank you for waiting」
もOKです。
タクシーで「右側にレストランがあるから止まって」と言う時
「次の角を右に曲がって下さい。
右手にレストランがあるからそこで止めて下さい。」
と英語で言いたい時はどうするか?
「Please turn right at the next corner.
Then, you can see the restaurant
on the right hand.
please stop there.」
これも英語独特の表現になります。
右手に見えます
→You can see it on the right hand.
「あなたは見えることが出来る」
という言い方をします。
It is 構文はとても便利
「コーヒーの飲み過ぎは身体に悪い。」
例えばこんな日本語は英語にしにくい。
なぜなら主語をどうしたら良いのか
分からないからです。
そんな時、僕はいつも It is 構文を使います。
It is bad for our health
to drink coffee too much.
とっても簡単に作れます。
しかも相手にもキチンと通じます。
「ここで子供が遊ぶのは危険です。」
これも英語にしにくいんですが、
It is 構文にすれば簡単です。
It is dangerous for kids
to play here.
このit is構文をとっても便利ですっ!
僕は頻繁に使ってしまいます。
英語にしにくい日本語の文章はit is構文で十分に賄えます。
主語&動詞が見つからない時は
it is構文で英語にしてしまうこと。
すると英語の範囲が広がります!
主語発見に慣れてくること
決して難しい表現方法をしている訳ではありません。
言い回しを知っているかどうか
それだけです。
日本語には主語がないので
英語で何と言えば良いのか分からなくなります。
そんな英語独特の表現に慣れるだけで
随分と表現の幅が広がってきます。
これらは英語の教科書に載っていません。
しかし、会話では重要な文章です。
英語を使って人とコミュニケーションを取る時
とても便利なコツの1つです。
では、また明日の朝8時にお会いしましょう!!!
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