フィリピン英語留学を通して日本人を強くしていきたいファーストイングリッシュの本多です。
vol.1918
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英語の勉強法についての本を出版しました。
たった3ヶ月で人生を変えます!
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たまにこう聞かれます。
「やっぱり英語が話せないと
海外でビジネス出来ないですよね〜!?」
そうとも言えるし、そうでないとも言えます。
ただ、英語が話せた方がスムーズ。
やっぱり意思疎通はとても大切です。
コミュニケーション1つによって
人生も大きく左右するくらいなので。
目次
僕は海外に行った時、英語が話せなかった
とても困りました
まず、部下の言っていることが分かりません。
仕事を進めていく上でコミュニケーションは大切!
相手の言っていることが分からない〜!!!
自分の言いたいことが伝わらない〜!!!
これではとても困った状態になります。
また、業者さんとの打ち合わせも理解出来ない。
弁護士さんや税理士さんとの打ち合わせを
最初は数回に分けて行います。
しかし何のことかさっぱり分かりません。
意味が分からないミーティングって辛い・・・
最初の方は
ミーティングが終わってから
同席したスタッフに内容を聞き返してました。
全てのミーティングの後、
簡単な英語でもう一度説明をしてもらいました。
そこでようやく半分くらい理解出来るという始末。
マネジメントも出来ない
最初の内はマネジメントも
あまり上手く出来なかった。
何しろ、言いたいことの
半分くらいしか伝えられないですからね。
相手の言っていることが分からなければ
話が前に進んでいかないんですよね。
実行の後に
「こんなはずではなかった」
ということになって衝突することもありました。
ただ、僕の場合はそれでも何とかやってこれました。
みんながとても協力的に動いてくれました。
感謝です。
僕はそれほど英語が話せなくて
フィリピン留学という仕事を始めました。
とても苦労したんですが
周りの人も苦労したと思います。
僕との意思疎通が計れないんですからね。
やっぱり話せないより話せるほうが断然に有利です。
話せた方が親切です。
英語が話せないと人間関係がつくれない
ビジネスで人間関係は大切
ビジネスは全て人間関係です。
お互いの利益を考えて進めていくのは
もちろんです。
しかし、その前に潤滑な人間関係が必要です。
それは社内でも同じ。
社外となると更にコミュニケーションが
必要になります。
こういう話をよく聞きます。
「契約寸前まで行って
最初の契約時と違うことになっています。
だから最後の最後になって
契約破棄となった。
本当に外国人は信用できんっ!」
しかし、実際はほとんどがコミュニケーションの問題。
人間関係を構築していたら場合が多い。
「人間関係をしっかりと構築すると
いざ契約となった時に
条件の違うことは言ってこない。
契約に至るまでに時間をかけて
話し合って納得しあう。
食事などをして人間としての交流も
深めることが重要。
コミュニケーション=相手の本意を汲み取り合う
ということです。」
一緒に食事に行く。
人間関係をしっかりと構築する。
相手の家族とも付き合っていく。
そうすれば大体の問題は解決できることもあります。
スタッフのお家↑
確かに、英語が話せても
横領されたり、言ったことが履行されてなかったりします。
契約通りに物事が進んでいかないこともあります。
しかし、それは日本でも同じ。
日本でも横領や騙されたりすることも
当然ながらあります。
当然、海外でもあります。
ただ、コミュニケーションが取れていたら防げることもあります。
言葉が話せないながらも必死でコミュニケーション
僕の場合は英語が分からないなりに、
賃貸物件の大家さんと度重なる打ち合わせをしました。
僕にとって海外での物件賃貸というのは初めてでした。
日本では12箇所との家賃契約を結んでいます。
しかし、セブとは全く違います。
よって、その大家さんと人間関係を
しっかりと作りたかった。
食事に行ったり
先方の誕生日会にも行ったりしたんですね。
すると、本当によくしてくれ、
何かと力にもなってくれます。
大切な人とは何度も会って
コミュニケーションを図ったほうが良いです。
主な人とは食事に行く
ヘッドティーチャーとは
食事に何度も行ってるんですよね。
全員とは無理ですが、
中心となる人とはコミュニケーションを
取ることなら出来ます。
マネージメントの基本は
コミュニケーションだなって思ってました。
そのコミュニケーションを図るツールが言語。
日本では日本語ですが、海外では英語です。
食事に行くにもやっぱり英語が必要です。
このままでは会社を守れない
分かったフリで終わる・・・
ただ、カタコトの英語では自分の言いたいことが伝わらない。
相手の言っていることもさっぱりっ!
会社を守ってくれるはずの
会計士さんや弁護士さんとの打ち合わせも
スムーズにいかない。
業者さんとの打ち合わせも
よく分からないまま終わってしまう。
わかった振りで終わってしまうんです〜!!!
スタッフやティーチャーの言うことも分からない。
それでは会社を守れない!
ってひしひしと感じました!!!
適切な情報があって
初めて「適切な判断」が出来ます。
良い判断をするためにも
正確な情報をタイムリーに
入手しなければなりません。
しかし、英語が出来ないと、
適切な情報がタイムリーに入ってきません。
よって適切な判断が出来ません。
英語が出来ないと下に見られる
バカにされます。
英語が出来てから来いよな〜!
って思われるかも知れません。
例えば、日本にロシア人がいます。
その彼がピロシキ屋さんをしたいと言い出すとします。
しかし、ロシア人は日本語が全く出来ません。
そんな人が果たして日本で
ピロシキ屋さんを経営出来るんでしょうか?
最初は勢いで出来るかも知れません。
物珍しいので
最初はみんながそれなりに
助けてくれるかも知れません。
しかし、経営は長くやっていくもので
多くの不足の事態に陥ります。
そんな時に言語が通じなければ
ただの面白いロシア人に格下げになってしまいます。
もし、周りに悪い人がいたら
騙されるかも知れません。
きっと日本人はこう思います。
「日本語くらい
話せるようになってから来いよな〜!」
外国で仕事をする場合も同じ。
「英語くらい出来てから来いよな〜!」
って心のどこかで思われます。
英語が出来る人は心のどこかで、
英語も話せない人を下に見る傾向があるんです。
だから英語は確実に出来たほうが良いです。
最初は出来なくても良い!
英語の勉強は怠らないことです
海外に住むと
特に英語圏に住むと
英語が出来るようになると思いがちです。
しかし、答えは「ノー」です。
英語圏に住んでいても
英語は決して出来るようにはなりません。
実際に、フィリピンに長年住んでいる人でも
英語が出来ない人はたくさんいます。
カナダでもオーストラリアに長年住んでいる日本人でも
英語が話せない人って割りと多いんです。
香港にもたくさんいます。
また、彼女や奥さんがフィリピン人なのに
英語が出来ない人も沢山います。
奥さんや彼女に日本語を覚えてもらうみたいです。
英語が出来なくても
日常生活では困らない。
普通に生活をしている分には
高度な英語を使う必要は全くありません。
例えば、
・日用品を購入する
・レストランで注文をする
・何かの支払いをするなどなど、
そんなに難しい英語って不要なんです。
それはそれで困ってないので
いいんです。
ただ、勘違いしてはいけないのは
英語は自動的には出来るようにはならない
やっぱり机に向かって
勉強をしていかないと英語は上達しません。
僕自身、今もなお、
自分の学校で1日1〜4時間の英語の勉強をしています。
また、別の教材でビジネス英語上級というのも取って
勉強をしています。
英語は勉強し続けていかないと確実に忘れます。
英語圏に住んでいても、忘れるくらいです。
というのも、習っても、普段、
使わない単語も沢山あるんです。
しかも、覚えていたら便利な単語も
使わなければ忘れてしまいます。
だからいつも新しい単語はインプット!
最初は英語は出来なくても良いです。
しかし、ビジネスを進めながら、
徐々に習得をする努力は必須です。
それだけでビジネスは大きく前に進みます。
英語が出来ることでマネジメントがOK!
僕自身、英語が話せるようになってから
マネジメントもスムーズに行くようになりました。
自分の意図が相手に通じることで、
舐められなくもなるし、
規律が出来てきます。
言葉ができないと、
規律が乱れます。
常にスキルを磨いていくことは
海外のビジネスだけではなく日本でも同じことです。
スキルを磨くための勉強、
自分の人間力を磨くための勉強は
社会人である以上は必要です。
海外に行った時は、
スキルを磨く1つに英語が入っています。
ビジネスを進めながら
英語を勉強していければいいですよね。
また、英語を身につけると、
一生の自分の財産を身につけたようなものです。
英語は一生ものです。
自分の財産を作っていきましょう!
最後に
海外ビジネスは決して
遠い世界の話ではなく本当に身近な話です。
一歩踏み出せば、
その一歩が道になります。
険しい道ほど得られる成果も大きいです。
成果というのはお金ではないです。
もちろん、上手く行けばお金が儲かります。
しかし、そういかなくても、経験が儲かります。
僕の経営の師匠の木村勝男会長がいつも言われています。
だから迷わず行きなさい。
僕がこの数年やってきたことの中で
自分の中で自信となってることがあります。
苦しかったこと
泣きそうになったこと
焦ったこと
お先真っ暗だと思ったことが自信につながります。
その苦しみが後々、自分の糧になっているんです。
そう思い僕は今日も一歩一歩進んでいきます。
では、また明日の朝8時にお会いしましょう!!!
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