ミャンマーで知る「教育は最高の贅沢」

今日も朝から

 

ハイテンションっ!!!

 

フィリピン英語留学を通して日本人を強くしていきたいファーストイングリッシュの本多です。

 

vol.1706

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英語の勉強法についての本を出版しました。
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たった3ヶ月で人生を変えます!
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WAOJEという世界で活躍する起業家たちのフォーラムが終了しました。

僕は教育についてお話をさせていく機会を頂きました。

詳しくはこちら↓

カンボジア・プノンペンで世界大会で日本の教育について語る

 

カンボジア→ミャンマーへ

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プノンペン→ヤンゴン

カンボジア・プノンペンに別れを告げてミャンマー・ヤンゴンへ。

そもそものきっかけとして、経営者仲間から誘われたこと。

「本多さん、ミャンマーに行きませんか?」

 

行ったことないし、せっかくカンボジアに行くので、ちょっと寄ってみてもいいかな。

軽い気持ちで2泊だけすることにしました。

 

プノンペン→ヤンゴンのフライト

今の時代、本当に安い金額で気軽に外国に行けます。

プノンペンからバンコク経由のヤンゴンまでたったの1.7万円くらいです。

LCCの存在で世界が本当に小さくなりましたね。

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飛行機はガラガラ。

機内食までついてました。

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お弁当の包にようなものが配られました。

空けてみるとこんな感じ↓

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軽食だけど十分です。

 

全く期待していなかったミャンマー

実は、僕はミャンマーに全く期待していませんでした。

飛行機から見えた光景に更に愕然としたんですよね。

その未開発ぶりは予想以上のものでした!

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田んぼがありますが、水で溢れてます。

洪水???

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日本の江戸時代の方がまだ整ってるんじゃないかな。。。

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↑これは川ではないです。

大きな水たまり。

その脇に民家がポツポツとあります。

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かなり空港に近づいてもこんな感じ。

「えらいところに来てしまったなーーー!」

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ミャンマーはどこを見ても同じような光景でした。。。

ちなみにこれ成田の近くです↓

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同じ田舎でも全く様子が違いますね!

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日本の環境がいかに整備されているかが分かります。

 

空港から街までGRABタクシー

空港につくと三菱の看板↓

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以前は日本は凄かった。

この看板を見て、これから、もっともっと頑張っていかないといけないなと思わせてくれました。

こんなところまで日本の看板があるくらいですからね。

ここミャンマーでも大きな看板でGRABタクシーが宣伝されてます。

 

フィリピンでは必須のGRABタクシー。

早速使ってみることに。

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するとやっぱり安かった。

空港からホテルまで約600円。

帰りはホテルから空港まで約900円でした。

ちなみに、ミャンマーのタクシーってメーターがありません。

全て交渉です。

 

ここで驚いたのが、みんなふっかけて来ない!!!

適正な金額をいつも言ってくれます。

フィリピンは残念ながら、多くのドライバーが多めの金額を言ってきます。

しかし、ここミャンマーではみんな紳士的。

 

その国の判断基準はタクシーとホテル

今回、ミャンマーは初めての訪問です。

初めての国の判断基準はタクシーとホテル。

 

当然、偶然的な良し悪しもありますが、そこくらいしか判断材料がないですからね。

今回、ミャンマーでは全て良かった!

空港の雰囲気も良い。

みんな親切に教えてくれる。

そして、タクシー・ドライバーも良かった。

「この国、ひょっとしてとても良いかも?」と感じ始めました。

 

ミャンマーの街並みと人

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30年前のフィリピン、昭和時代の日本のようなミャンマー

街並みはイギリス風な建物だけど改装は全くされてない感じ。

上手く言えないですが、ボロボロな建物が多い。

そして、インドの血が混じっているような人たち。

 

街をブラブラとしてみました。

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屋台がそこら中にあります。

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見たことない食べ物が・・・

これは何だ?

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お姉さんにこの種の説明を受けましたが、よく分かりません。

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何かの種みたい。

20円くらい。

これが食べてみると、とっても美味しかった〜!!!

何でもやってみないと分からないですね〜!!!

 

ミャンマーの屋台

そこら中に屋台があります。

これって許可とかあるんだろうか。

フィリピンは全てのビジネスで許可が必要。

ここはまだそこまで至ってないんだろうな。

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ちょっとした隙間で商売をやってます。

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みんな生活をしていくのに必死なんですよね。

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こういう商売をしている人を見ると、自分ももっともっと頑張らないとって思いますよね。

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電車の線路には人が普通に歩いてます↓

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線路の上にかかっている歩道橋にも屋台が沢山。

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ちなみに、ほっぺたに塗っている白いもの。

これ、タナカって言うんですって。

日焼け止めや、美容にも良いらしい。

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橋の上の屋台。

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これ、ミャンマー人の大好物↓

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よーく見てみると、タガメ↓

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ミャンマー人曰く、「これ、最高に美味しいよ!」だって。

僕には無理です。

 

ミャンマー人の兄弟との出会い

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ミャンマー人の兄弟

マーケットをブラブラと歩いてたんですね。

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すると日本語で扇子を売ってくる兄弟がいました。

かなり日本語が出来ます。

どこで日本語を勉強したのか聞くと独学とのこと。

「日本人がたくさん来るから覚えた。

日本語が出来たらお金もたくさん入ってくる!」

 

すごいです。

彼らは教科書とかなく、日本語を音だけで覚えたみたい。

生きていくために必死なんですよね。

 

日本語が出来て、雰囲気もいい感じの兄弟でした。

なので一緒に食事に行って、観光も連れて行ってとお願いしてみました。

するとOKとのこと。

 

まず、最初に連れて行かれたのがスカートのお店。

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ここで懸命にスカートを売ってきます。

2,000円前後のちょっと良い柄を選びました。

 

問題は靴。

革靴だったので、ちょっとかっこ悪い。

そこでサンダルも勧められて購入。

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このサンダルが約900円。

高いのか安いのかよく分からない。

ま、便利だからそのまま購入することに。

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いい感じに仕上げてくれました。

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ミャンマー人みたい。

 

兄弟にミャンマーをガイドしてもらう

そのまま食事に行ってガイドをしてもらうことに。

お金を払うから、いくらか聞いてみたところ

「お金はいらない!

それは私達の教えに反する。

日本語が勉強できるだけで良いの。」

 

本当に感動させられました。

何という立派な心の持ち主たちなんだと感動しました。

しかし、その感動が後で裏切られましたが・・・笑

 

ワタシ、何モ  ワカラナイ! オ兄チャンニ、キイテ!

この妹↓

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彼女は半径500mくらいのマーケットからほとんど出たことがない。

自宅とこのマーケットの往復です。

だから外の世界は何も知らないらしいです。

 

また、携帯電話も持ってません。

SNSはしたことがない。

今どき、そんな人もいるんだと驚きました。

 

何か聞くといつも

「ワタシ、何モシラナイ!

オ兄チャンハ、何デモシッテル!!!」

 

コントのような返答に笑えました。

しかも、毎回、返答が同じ。

どっかで学んだかのような返答。

 

その何でも知っているオ兄チャン↓

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お父さんがインド人でお母さんがミャンマー人らしいです。

 

ミャンマーに到着したその日にいい人たちと出会えました。

地元の人しか来ないレストラン↓

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みんな本当に優しい人たちばかり。

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ミャンマービール↑

大瓶が250円前後。

 

ミャンマーのお寺シェダゴンパゴダ

この兄弟に夜の寺院に連れて行ってもらいました。

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金が塗られた大きな塔に圧倒されました。

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夜のライトアップ。

そして、真剣にお祈りを捧げているミャンマー人たち。

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ミャンマーは仏教国。

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ここはみんな裸足で歩きます。

ちなみに、外国人の入場料は約900円。

ミャンマー人は無料です。

 

この中に売店があり、金のシートが販売されています。

これも約900円程度↓

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これをお願いを込めながら貼っていくみたいです。

僕の場合、お願いでなく、神様の前で宣誓します。

「100億円企業にするべく頑張っていきます!」↓

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貼られた仏像さんはどんどん大きくなっていきます。

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教育は最高の贅沢

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↑寺院の帰りに行ったチャイナタウン

学校に行ってなくて当たり前

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チャイナタウンで食事をしながらいろんなことを教えてもらいました。

ミャンマー人は学校に行ってない人もかなり多い。

学校のお金が払えない。

 

決して高い金額では無いんですが、それすらも払えない。

学校に行くより、働いている方が良いんです。

オ兄チャンは12歳からバリバリと働いてる。

妹は気づいた時からもう仕事をしているみたい。

 

レストランにいるとたまにこういった子供たちがやってきてお金を要求します。

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これも仕事になるんだろうか。

お店の人も何も言いません。

 

日本語が出来れば食べていける

日本語が出来たら、こうやってガイドなどの仕事も来ます。

ちなみに、僕たちは最終的に彼らに7,000円くらい渡しました。

 

最後に「ガイド代ちょうだい。80,000チャット(約7,000円)」。

高いけど、ま、いいか。

 

もし、彼らがミャンマー語しか話せなかったら、日本人とコミュニケーションを取ることも出来ません。

実は、ミャンマー人はミャンマー語しか話せない人がほとんど。

こうやって勉強をしているだけでも偉い。

 

彼ら兄弟は環境が悪い中で日本語の勉強をしている。

そして、日本語は話せるようになった。

英語も出来るようです。

まさにサバイバル・スピーキングですね。

 

日本のような環境は贅沢極まりない

日本の場合、何の心配もすることなく勉強に集中出来ます。

学生は学校と家で勉強をしていればいい。

 

また、保護者の方が勉強をする環境を整えてくれています。

・勉強をする自分の部屋

・学習塾

・学校

何一つ不自由することなく勉強に集中することが出来る。

 

勉強とは世界基準では「最も贅沢」なもの。

だから嫌だったらやめたらいい。

勉強をするのが嫌だったら、すぐにやめて仕事をしたらいいんですよね。

 

日本では中学まで義務教育。

親が勉強をしなさいと言うから仕方なく、イヤイヤ勉強をしている中学生がたくさんいます。

もし、そんなにするのが嫌だったら、勉強をやめて中学卒業と同時に仕事をしたらいい。

 

そういったことを子供に教えるのも大人の仕事なんだと痛感。

子供は何も知りません。

大人がいろいろと他の世界を見て、子供たちに言い聞かせるのが良い。

 

もしくは、子供に実際の現状を見せる。

例えば、フィリピンで行われているジュニアキャンプ↓

 

ここでは、ボランティアがプログラムに組み込まれています。

そこで、自分がどれだけ恵まれている環境で勉強をさせてもらっているか分かります。

 

全く期待していなかったミャンマー

 

行く前は全く期待していませんでしたが、ミャンマーが大好きになりました。

とにかく人がとても優しい。

仏教の教えからなんでしょうか。

 

・困っている人がいたらすぐに助ける

・ボッタクリ少ない

・お金を払ったら、必ず仕事をする

・食べ物が美味しい

・落ち着いている

 

ぜひ、また来たいと心から思いました。

また、明日もミャンマー特集をしていきます!

 

では、また明日の朝8時にお会いしましょう!!!

 

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