今日も朝から
ハイテンションっ！！！
フィリピン英語留学を通して日本人を強くしていきたいファーストイングリッシュの本多です。
vol.1565
か、か、悲しい・・・
とっても悲しいニュースが流れてきました。
僕が大好きなボラカイ島が閉鎖。
ボラカイ島はもう10回くらい訪問してます。
僕の大好きな島です。
ボラカイ島は世界で一番好きです。
いろんなリゾートに行きましたが
中でもボラカイ島が世界ナンバーワン！！！
なぜなら
・ビーチがとてもキレイ！
・物価が安い！
・治安もよく人が優しい！
目次
フィリピン・ボラカイ島の魅力→ビーチがキレイ！
ここは思わず
「ウォー！」
って言うくらいキレイ。
キレイなビーチが3キロほど続いてます。
ここまでキレイな海は世界でもなかなかありません。
プーケットやサムイ島、グアム島、サイパン、カンクンなどなど
いろんなリゾートに行きました。
しかし、どのリゾートもここまで美しくない。
ここはホテルの目の前がとてもキレイな海。
他のリゾートの場合
ホテルは街中にある場合が多い。
キレイな海に行きたければ
ツアーに参加して港から
ボートで行くパターンが多い。
ボラカイ島はホテルの目の前が海！！！
ホテルから徒歩30秒でボードに乗れますっ！！！
↑地元のフィリピン人の子供
しかも、ホテル沿いには
レストランやお土産屋さん
マッサージ屋さんが軒を連ねています。
沈みゆく夕日が最高！
ここまで美しい夕焼けには
なかなか出会えません。
そんな時間帯に
サンセットクルーズが手軽に出来ます。
実際は写真の1万倍キレイです。
ボーチはいつ撮っても絵になります。
絵葉書の中に自分がいるようです。
フィリピン・ボラカイ島は物価が安い！
また、ここは物価が安い。
先日、タイのプーケットに行きました。
プーケットは何度も行ってますが
最近、ガックリしました。
物価がとても高い！
例えばボートで引っ張るパラセイリングが
1人5,000円前後します。
しかし、ボラカイの場合
2,000円前後。
バナナボートでも6〜7名でも2,000円前後で乗れます。
スキューバーダイビングはボートダイビングで
1本潜るのに2,600円前後でした。
これは安い！！！
お土産物屋さんもたくさんあって
とてもお買い得。
また、マッサージも1時間500円前後です。
とっても安いーーー！！！
フィリピン・ボラカイ島は治安も良く人も優しい
基本的にフィリピン人はとても優しい。
また、ここボラカイ島は治安もとても良い。
夜中、1人でブラブラしていても
多くの人がいるので危なくありません。
治安面で気になったことは
これまで一度もありません。
また、人もとても優しい。
騙したりする人も少ない。
ツアーを手配してくれる人↑
ツアーの呼び込みをする人がいます。
彼らと値段交渉をしますが
そんなに吹っかけてきません。
楽しんで値段交渉が出来ます。
何度も行ってるので
友達も出来ます↓
彼の名前はYEN（イェン）。
facebookで友達になって
僕がボラカイ島に来る度に
案内をしてくれています。
とても良いフィリピン人です。
そんなボラカイが閉鎖
そんな地球最高のリゾート地でもある
ボラカイ島が半年間の閉鎖。
理由は汚水の垂れ流しらしいです。
浄化槽を設けずに
海に汚水を垂れ流しているらしい。
だから海が段々と汚くなっているらしいです。
時期によって藻が発生しています。
3〜4月はキレイですが
8月くらいに行くと
こんな感じ↓
↑確かに足元には藻があります。
これは時期によるものだと思ってました。
しかし、汚水が原因というニュースも流れています。
果たしてどれが真相なのかは
分かりませんが半年閉鎖して
環境対策をすることは決定。
2018年4月末〜11月くらいまででしょうか。
その間、ここで働いている人たちはどうするんでしょうか？？？
フィリピン・ボラカイ島閉鎖の影響
僕の友達YENに聞きました。
「閉鎖するんだって？
閉鎖している時は何するの？」
「工事現場で働くよ。
仕方ない。。。」
とのことでした。
他にもレストランでウエイターをしている人にも聞きました。
すると、彼は
「パラワン島に働きに行くよ」
とのこと。
パラワン島とはフィリピンのリゾート島の1つ。
もちろん人だけではありません。
ここにあるレストランやダイビングショップも
半年間は休業となる訳です。
随分と大きな損失が出ます。
経済的に豊かな人は良いんですが
問題は弱者です。
ここで生計を立てている人たちにとっては
大変なことになります。
ボラカイ島はフィリピンの中で
マニラに次いで観光客が多い場所。
年間200万人もの観光客がこの小さな島に来ます。
閉鎖よりやることがある
弱い人が更に痛めつけられる。
まさにフィリピンの構図です。
僕が感じたことは
閉鎖をして環境対策をする前に
もっとやることがある。
例えばこの道路↓
雨の翌日。
普通の道路です。
それがこんなに溢れかえってます。
フィリピンはスコールというものがあります。
雨期に限ったことではなく
乾季にも大雨は振ります。
その後、すぐにこうなります。
普段、歩いている人も歩けません。
また、こういった雨に浸されると
伝染病も発生しやすくなります。
衛生的ではありません。
もちろん環境汚染対策も大切です。
しかし、それと同時にこういったことに目を向けて
くれたら更にフィリピン人の為になるのにな
と思ってしまいます。
水道、電気、ネット、排水設備などなど。
こういったインフラを盤石にしながら
環境対策を行っていく。
一方的に閉鎖という
強固な作を取らずとも
道はあるように感じます。
フィリピン人はみんな
おとなしい性格です。
もし、日本でこんなことになっていたなら
大変だろうなと痛感します。
ボラカイ島が一刻も早く
閉鎖が解除されることを願ってます。
では、また明日の朝８時にお会いしましょう！！！
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