フィリピン英語留学を通して日本人を強くしていきたいファーストイングリッシュの本多です。
vol.1935
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先日、First English Global Collegeに行って頂いた経営者の先輩からこんな記事を頂きました。
日経MJの記事とのことです。
ここには「就活の武器にアジアへ」と見出しが載っております。
記事の内容としてはこうです。
・若者の海外留学の人気が再び高まってきている。
(2017年度は昨年比9%増の10万5301人)
・特に急増しているのが短期留学で約15%増。
(長期留学は21%減)
・企業の国際化で語学が求められる。
・短期の方が費用も少なく、就職活動への影響が少ない。
そもそも英語留学が不利になる日本
(↑大学生向け留学説明会)
なぜ、ここまで短期留学が増えたのか?
なぜなら、1年や2年の留学ってそもそも就職活動には不利だからです。
私は留学事業と同時に、学習塾を15年間やっているのでその辺りの事情はよく分かります。
そもそも、留学をすると留年扱いとなります。
交換留学でも無い限り、普通の留学は、日本の大学では休学扱いになります。
よって単位が取得出来ずに休学をせざるを得ない状況になります。
もし、1年間の留学となると、大学生の場合、そこで1年卒業が遅れます。
更に、もう1つの問題があります。
欧米などの開校シーズンは9月で終了は7月となります。
日本の入学と卒業のシーズンがずれているので、1年の留学でも、結果的に2年間遅れることになるんですよね。
それは問題すぎるでしょーーー。
ということで、短期が増えてきてるのも頷けます。
「英語留学の単位認定」と「秋入学実施」
現在、フィリピンにもたくさんの学校があります。
そこでのシラバスはバラバラですが、ある一定の基準を満たせば、大学の単位認定となるようになれば更に良いんですよね。
しかも、日本の個別大学でやるのではなく、日本の文部科学省が認定する形にする。
すると、全大学がやるしかなくなります。
また、秋入学を更に積極的に実施をしていく。
そうすると、3月に高校を卒業した生徒は9月入学までの期間で英語留学が出来ます。
更に秋に卒業ができるので大幅な遅れはなくなります。
また、企業も積極的に7月に卒業した生徒を受け入れるようにしたら良いんですよね。
もっと言えば、世界中の国で入学と卒業時期を統一してくれるだけで、問題の一部分は解決していきます。
日本の留学生が短期留学になっている傾向の記事を読んでそう感じました。
そうは言っても、すぐには変えられないものです。
出来る限り効率よく短期で英語が習得出来るように、オンラインと英語留学の組み合わせが出来るプログラムを更に推進していきます!
では、また明日の朝8時にお会いしましょう!!!
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