フィリピン英語留学を通して日本人を強くしていきたいファーストイングリッシュの本多です。
vol.2091
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英語の勉強法についての本を出版しました。
たった3ヶ月で人生を変えます！
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たまにこんな質問を受けることがあります。
「フィリピン訛りが
あると思うんですが
その辺は大丈夫ですか？」
英語をあまり勉強したことが
ない人が言うセリフでもあります。
今まで英語を使うことが
あまり無かった人が
気にすることでもあります。
結論から言うと
そういう人こそフィリピンで
英語を勉強する理由があります。
英語の訛りについて
以前にも詳しく書いてます↓
フィリピン人の英語は訛ってます
良かったらクリックしてください↑
英語の訛りとは？
そもそも英語に訛りは無い
訛り：
共通語に対して
ある特定の地域だけで
使用される言葉
ということは
共通語というものが
あるはずです。
しかし、英語において
世界で共通語というのは
残念ながらありません。
その国、その国で
発音は全て違います。
日本語の場合は
TVで話されるような
標準語があります。
しかし、英語には
そういった標準語や
共通語がありません。
アメリカ、イギリス、
オーストラリアやカナダ。
それぞれがネイティブと
呼ばれますが、彼らの発音は
全て違います。
国々で違う英語の発音
ここに面白いYouTubeがあります。
特に日本人の英語が面白い！
英語で21種類の
アクセントを表現
してくれています。
これを聞くと
それぞれの国に
特徴があるなと感じます。
どの国のアクセントが
良いとか悪いとか
ありません。
英語はネイティブ・スピーカーのものだという勘違い
2000年以前は英語は
ネイティブ・スピーカー
のものだったかも知れません。
しかし、今やインターネットや
格安航空券を通じて
世界中でビジネスが
行われています。
異国間のコミュニケーション・ツールは
完全に英語になっています。
英語が話せないと
世界中の人と
コミュニケーションが
取れなくなっています。
ネイティブ・スピーカーはたったの22%
なんと、英語を話す人のうち
約78％が非ネイティブ・スピーカーなんですって！
驚きですよね。
だとすると、ネイティブ・スピーカーが
話す英語が標準的な英語ではなく、
非ネイティブ・スピーカーが話す英語が
標準的な英語を言ってもいいくらいですよね。
僕は決して
アンチ巨人のように
大きなものを否定
しようというのではありません。
しかし、これが現実です。
ネイティブ・スピーカーと
呼ばれる人はたったの22%です。
英語を話す人口の多くが
フィリピン人だったりメキシコ人
ロシア人、インド人などなどです。
フィリピン人の英語
フィリピン人は英語を必死で勉強してきている
フィリピン人の場合
小学生に入ると全ての
授業が英語で行われます。
また、彼らの母国語である
タガログ語やビサヤ語を
話したら罰金を取る学校も
あるくらいです。
また、フィリピン人の間では
「Better English
Better Future」
がスローガンに
なっているくらいです。
英語の良さが
将来の良さに
比例するというもの。
良い英語が
良い未来を作ってくれる。
彼らはそう信じて
英語を必死で勉強してきました。
英語先進国のフィリピン人から学ぶ
以前、こんな記事を
書きました↓
フィリピン人はなぜ英語が話せるのか？英語先進国のフィリピンから英語を学ぶ理由
ぜひクリックしてください。
実際にフィリピン人の
英語とはどういったものでしょうか？
この発音は彼らの普通の
発音です。
これは学校の紹介ビデオ。
ここにフィリピン人の
発音が映ってます↓
見てもらったら
分かるように
フィリピン訛りというほどの
ものはありません。
フィリピン人はアメリカン・アクセントに近づけている
ここまで英語には
訛りはないと言ってきました。
しかし、発音やアクセントの
違いは各国であります。
フィリピン人の英語は
実はアメリカ人の英語に
近づこうとしています。
これは各国によって
思想が全く違います。
シンガポールのように
独自路線を走っていません。
シンガポールはシングリッシュ
と言われるほど強烈な
アクセントがあります。
インド人も同じ。
彼らは彼らの英語で
成り立っています。
しかし、フィリピンは違います。
フィリピンはアメリカのコールセンターがある
なぜBetter English Better Future
なのか？
アメリカのコールセンター
が世界で一番多いのが
フィリピンのセブ島。
アメリカ人に対応を
するためにアメリカン・アクセント
が彼らには必須なのです。
元々、小学校から大学まで
一貫して英語教育がなされています。
そして、企業に入った時にも
英語の発音は矯正させられます。
そこまでしてアメリカン・アクセント
に追随していこうとしています。
日本人はフィリピン訛りを語る前にするべきことがある
まず話せるようになること
フィリピン訛りの前に
まずはしっかり聞き取れるように
なることと、話せるようになること。
英語を勉強する場合は
訛りを気にするのは
次の段階です。
全く英語が話せない状態で
今から訛りを気にするのは
早計です。
英語力があまり無い人ほど
フィリピン人訛りと言います。
ある程度、コミュニケーション
が取れるようになってから
訛りを気にしたら良いのに
とよく感じています。
フィリピン留学だけがマンツーマン・レッスン
英語こそマンツーマンで
勉強をするべきです。
マンツーマンを基本にして
グループレッスンを効果的に
組み合わせれば良い。
基本はマンツーマンで
とにかくアウトプットを
出来るだけ多くしていくこと。
それが最短の英語習得の道です。
英語は
インプット☓アウトプット
で決まります。
フィリピン訛りを気にする前にマンツーマンでインプット☓アウトプット
日本人がなぜ英語が
話せないのか？
それはアウトプットをする
場や機会がないから。
せっかく覚えた単語でも
使う機会がない。
だから日本人の英語は
文法勝負になってしまいます。
紙の上でしか英語力が
測れないため中学・高校で
文法と長文読解だけになってしまいます。
それでは英語が話せなくなるのも
無理はありません。
まず、自分をアウトプットできる
環境に持っていきましょう！！！
それがフィリピン留学の
マンツーマンです！
では、また明日の朝８時にお会いしましょう！！！
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