フィリピン英語留学を通して日本人を強くしていきたいファーストイングリッシュの本多です。
vol.1883
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英語の勉強法についての本を出版しました。
たった3ヶ月で人生を変えます!
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たくさんの人が英語を勉強する為に
フィリピンに来てくれています。
毎年、毎年その人数は増加の一方です。
まさに右肩上がり!!!
なぜなら今までの
留学の概念を打ち破ったから。
留学は遠い世界のものだったのが
フィリピン留学のおかげでとてもとても
近い存在になりました。
フィリピン政府観光省の発表では
日本からの英語留学生徒数が年間35,000人?
にものぼるみたいです。
定かではありませんが・・・
しかし、確実に年々と増えてきています。
そもそもなぜそんなに
フィリピン留学が
流行ってきているのか?
果たしてフィリピンの英語って大丈夫なのか?
目次
フィリピン人の英語
フィリピン英語はアメリカンアクセント
フィリピンのセブには
アメリカのコールセンターがあります。
その数は世界一!!!
コールセンターというのは
電話受付業務です。
アメリカ人がある企業に
問い合わせの電話をかけるとします。
するとフィリピンに
つながって対応をしてくれます。
例えば、パソコンで不具合があった場合。
家電商品で問い合わせをしたい場合。
金融商品で問い合わせをしたい場合。
エンドユーザーからの質問の場合
ある程度の知識があれば
答えられる電話内容が多いです。
そんな時、人件費の高い
アメリカ人が対応する必要はありません。
フィリピン人を教育して
答えられるようにしておけば
人件費はかなり安く済みます。
アメリカ人1人アメリカで雇用をすることを考えたら
フィリピンだと10人雇用することが出来ます。
また、フィリピン人は英語がかなり出来ます。
彼らをアメリカンイングリッシュで教育して
対応をしたらかなりコストカットになります。
よってフィリピン人の間では
「Better English Better Life」となります。
しかもフィリピン人の
性格は勤勉だから
向いてます!
フィリピンの歴史的背景が英語を話させている
フィリピンはアメリカの
植民地だった時代があります。
アメリカ統治時代(1898-1946)↓
wikipediaフィリピンの歴史
元々、フィリピンの言語は
たくさんありました。
タガログ語、セブアノ語、ボホラノ語、ワライ語
ビコール語、ヒリガイノン語、イロカノ語、パンパンガ語の8大言語を
代表に100近い言語で構成されています。
これらの別々の言語では
国として成り立ちません。
よってまずはフィリピン語を
1987年に制定しました。
マニラ首都圏を中心として話されている言語である
タガログ語を基に採用された言語でした。
それと同時に英語がアメリカの
植民地化のおかげで普及しておりました。
英語も公用語として認められました。
それがフィリピンの経済発展を
促すことにつながります。
フィリピンの契約書や公的文章は
全て英語です。
フィリピン語ではありません。
フィリピンでは英語教育も進んでいる
小学校から英語で授業を行なっています。
フィリピン語の授業があり、その時だけ
フィリピン語が使われます。
それ以外の授業は全て英語で行われます。
First English Global Collegeの
ティーチャーによると小学校で
ビサヤ語(セブの言葉)を使ったら
5ペソ(約12円)の罰金もあるとか。
そこまで徹底して英語教育を行なっています。
だからどんなに勉強ができない人でも
英語力はそれなりにあります。
「僕、英語が苦手なんです!」
と言っていたIT担当のKen↓
彼でも映画は英語版を見て理解します。
もちろん字幕なしの英語言語そのままです。
フィリピンの英語が話せる便利さ
フィリピンでは誰もが英語を話せる
ホテルのスタッフはもちろん
タクシードライバーやレストランスタッフも
道端でモノを売っている人も
全員が英語を話せます。
First English Global Collegeのドライバーとその子供たち↓
親子ともども英語が話せます。
息子さんの方が英語が上手かも・・・
そのくらい英語文化は強烈にフィリピンに来ています。
たまに「英語の先生になった方がいいのでは?」
というような人もいるくらい英語が上手な人が
ウェイトレスをしています。
これくらい英語が発達していると
とても便利です。
普段は自国の言語で話しています。
そういう人でも英語が話せます。
例えば、タイやカンボジアなどに
行ってみると英語が通じません。
香港はイギリスの統治下にありましたが
そこでも英語が全く話せない人もいます。
そういった面から見ても
フィリピンはとても便利な国です。
フィリピン以外の東南アジアでは英語が通じない
先日、タイに行った時
珍しくドライバーさんが英語が話せました。
彼は以前、シンガポールで
ドライバーをしていたらしいです。
だから英語がペラペラです。
バンコク→パタヤビーチに行くのに
お願いをしたドライバーさんでした。
彼が英語が話せるおかげで
いろいろな情報を得ることが出来ました。
しかし、なかなかこういった場面には
遭遇しません。
東南アジアの中でも英語が話せる国は
シンガポールやマレーシアくらいです。
もちろんホテルや観光客がたくさんくる場所は
どの国でも英語が通じます。
しかし、ちょっと外に出ると通じないので
とても不便な思いをします。
韓国の観光客がたくさんくる市場↓
ここでさえ英語が通じませんでした。
たくさんの外国人が来るのにも拘らず
英語が話せない人ばかりなのにはビックリです。
日本と同じですね。
そういった意味ではフィリピンは
観光をするのにもとても楽です。
もちろん生活をするにも英語が話せるのは便利です。
「フィリピン訛り」の英語
フィリピン人の英語は「訛っている」と心配する前に
たまにいます。
「せっかく英語を勉強するのなら
綺麗な発音で勉強をしたい。」
「フィリピン人の英語は訛っているから
彼らから英語を勉強するのは心配。」
大丈夫です。
全く問題ありません。
心配ご無用です。
まず、自分の英語力をフィリピン人くらい
上げてからアクセントを気にした方がいい。
日本人の英語は聞き取りにくいです。
フィリピン人の方がよっぽど
聞き取りやすいです。
せめてアメリカの子供向けアニメやドラマが
見れるくらいになったから心配
したらいいです。
日本人が英語が話せるようになっても
日本人独特の発音はなかなか消えません。
「フィリピン人訛り」を心配している場合では
ありません。
まずは話せるようになってから
心配をしたらいいです。
フィリピン人の幼稚園児の方が
よっぽど英語が上手だったりします。
しかも、フィリピン英語の訛りを
気にする人ほど初心者。
中上級者は気にしません。
今の英語に訛りはない
実は・・・
英語に訛りというのはありません。
訛りというからには
どこかに標準的な英語があります。
しかし、誰も「標準的な英語」を定義することが
出来ません。
アメリカ人、オーストラリア人、カナダ人、イギリス人、ニュージーランド人
みんな発音が違います。
スペルは同じでも母音の発音が違ってきます。
国ごとに違うだけではありません。
同じ国でも少し田舎に行くと
また発音が違ってきます。
イギリスの田舎に行くと
ロンドンに住んでいる人でさえ
分かりません。
また、英語を話す人口の内で
ネィティブスピーカーと呼ばれる人の割合は
たった22%です。
残り78%はネィティブではない人たち。
インド人やシンガポール人だったりします。
また、彼らの英語は癖のある英語です。
アメリカ英語とは程遠いものです。
しかも英語を話す人口で言えば
彼らの割合の方が高い。
では、どれが英語の標準なのか?
人口の多さで言うのか?
歴史で言うのか?
誰も定義づけられません。
つまり、英語には訛りは存在しません。
だからフィリピン人から英語を学ぶ
上記の理由が
僕たち日本人がフィリピン人から
英語を学ぶ理由です。
堂々とフィリピンでフィリピン人から
英語を勉強すればいいのです。
自信を持ってフィリピンで習った英語を
世界中で使っていきましょう!!!
では、また明日の朝8時にお会いしましょう!!!
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